おはようございます。

 


本日より、西武新宿13:40発、特急小江戸17号の乗車レポートを投稿してまいります。

 



始発駅は西武新宿。
ポイントが切り替わり次第の発車です。

 

 

下り本線に合流したところで、早速加速開始。
高田馬場の下り線には、以前は特急用ホームが設けられていましたが、今は使用を停止しています。

 

 

JR線との併走区間を走ります。
速度は60km/hもありません。比較的ゆっくりです。

 

 

最初の途中停車駅、高田馬場には13:43の到着。
ホームドア設置駅ですが、この開け閉めは駅員さんが行っています。

 

 

高田馬場を発車後、急カーブを35km/hで曲がります。
下り坂もあり、速度はかなり低いです。

 

 

35km/hで左へカーブしつつ、神田川を渡ります。

 

 

並走するこの道路は、新目白通りです。

カーブを曲がりきったところで加速を開始しますが、カーブが多い上、先行列車に追いつきやすい区間であることから、60km/h前後までです。

 

 

中井を通過。

中央に通過線を備えた駅です。

 

 

工事区間を徐行しつつ通過します。

10000系は、コスト削減とメンテナンス合理化の観点から、101系、新501系、5000系の機器が流用されています。
特に制御機器は一世代前のレッドアローのものがそのまま再利用されていますので、抵抗制御の音が今でも聞こえます。

 

 

沼袋を通過。
ここも中央に待避線、または通過線を備えています。

 

 

西武新宿線では立体交差化の工事を行っています。

中井から野方の少し手前までが対象区間ですが、新井薬師前と沼袋の2駅は地下化されます。

 

 

野方を通過。
駅の真下は環七通りです。おいしいラーメン屋さんもあります。

 

 

Y線こと引込線が見えてきました。保線の作業員が立っている線路が引込線です。

上石神井駅構内の新宿側に設けられています。

 

 

上石神井には車庫が設けられています。
出入りしているのは主に通勤電車です。

 

 

東伏見を通過。
ここも列車退避が可能です。

 

 

小江戸号で使用されている10000系電車、客席内はエアコンが効いていますが、デッキには空調の風が入ってこないのが残念です。

 

 

田無を通過。
千代田線の綾瀬駅に似た、2面3線の駅です。

 

 

田無駅構内にもY線が設けられています。
平日日中には田無折り返しの各駅停車も運転されています。

 

 

特急小江戸号、最高速度は105km/hですが、花小金井の手前にあるカーブでは60km/h前後まで減速します。

 

 

小平を通過。
写真に写るのは西武新宿行の各駅停車です。
2019年の3月に小江戸号が臨時停車したことがあります。

 

 

西武拝島線の線路が左に分岐していきます。
小平出発時は複線ですが、途中から単線となり、拝島へたどり着きます。

明日は、引き続き西武新宿線を走行します。

どうぞお楽しみに!