鉄道模型の趣味は続いているのですが、ここ2、3カ月ほど、軍用機のプラモデルにハマっています。エフトイズの1/144 F4ファイントム、F15イーグル、1/200 US-1、US-2、C1輸送機、C2輸送機など、自衛隊の航空機を中心に、ヘリコプターやアメリカ軍のF14トムキャット、A10サンダーボルト、B52爆撃機など、欲しかった物を次第にヤフオクで手に入れて組み立てました。

 以前ブログに書きましたが、30年ほど前に「LS」というメーカの1/144戦闘機にハマっていて、今も棚に飾っているのですが、今回の塗装済みキットは、当時手間をかけて塗装して仕上げたモデルと遜色がなく、むしろデカールで複雑な塗装や細かい表記が綺麗に仕上がります。

 今回のマイブームで、新たにアルミのL字型棒材やアクリル板を購入して飾り棚を作り、これまでの航空機モデルと合わせて飾りました。 

 ヤフオクでまとめて購入したところ、オマケで、1/144のF16ファイティングファルコンのプラモデルを頂きました。これを組み立てたところ、古いモデルのようで、エアインテイクやレドーム、キャノピーの形が明らかに変で、機銃のモールドもありませんでした。説明書には「(株)大創産業」と書かれていて、塗装の塗り分けやデカールの貼り方は丁寧に書かれています。

 ここは久しぶりにこだわって、以前に組み立てたLS製のF16を見ながら手直ししていきました。気に入るまで少しずつ何度もやり直し、やっと本日、塗装とデカール貼りを終えて完成しました。さすがに塗り分けは今回の方がうまくいったように思います。

 

 左側が30年前のLS製、右が今回完成した謎のメーカー(もしかして「クラウン」?)のF16ファイティングファルコンです。デカールはLS製よりも細かくて、たくさんありました。

 早速飾って、今回の「飛行機への浮気」は一区切りつきました。

 最後までご覧いただきありがとうございました。