前回の記事ではEF66を整備していましたが、今度はKATOのカシオペアを整備していきます。
先日発売されたのカシオペアが以下の2セットです。
10-1608 E26系「カシオペア」 6両基本セット
10-1609 E26系「カシオペア」 6両増結セット
KATOのカシオペアは何度か生産していますが、今回は2005-2012年の姿を再現した仕様とのこと。私が乗車したのは2016年ですので、少々時代設定は異なります。
まずは6両x2のセットをウレタンを変更して12両収納しました。この辺りは賛否両論あるかと思いますが、私はレンタルレイアウトを主に利用する「二種」の事業者ですので、車両の効率的な輸送のためにはこのような手法が適していると思います。
これに今回は室内灯を入れることにしました。
11-222 LED室内灯クリア E26系用 6両分入を2セット使用して全車に室内灯を装備しました。室内灯の設置は最近あまりやっていなかったのもあり、12両で2時間余りを要しましたが、施工の苦労は次回レンタルレイアウトで報われると信じたいと思います。(どうもスロネフE26-1だけ接触が良くないんですよね・・・)
さて、次は機関車ですが、これはまた悩ましい問題です。
EF81星、EF81カシオペア、ED79、DD51重連、EF510-500星、EF510-500カシオペア
これらに加えて
EF64-0、EF64-1000、EF64-1000+EF81重連などのクルーズトレインとしての運用、
ED75重連、DD51貨物機+苗穂機の重連などのイレギュラーな運用、
さらに最近ではEH500、EH800、DF200などの貨物機もカシオペアの牽引実績があります。牽引機関車の種類が多いのはいいことですが、悩ましいですね。
さて、最後に実車の写真を1枚紹介します。
2011年、初めて渡道した際に苗穂駅近くで撮影した1枚です。この時は通過列車の雪を被って寒さに耐えながら列車を待っていました。その後乗車の機会もありましたが、走行中の写真を撮影できたのはこの1枚のみ。思い出の1枚を考えると・・・DD51重連が欲しくなります。