日中の暑さも少しは和らぎ、朝夕は涼しく過ごしやすくなりました。先日の投稿「TOMIX クハ79920からの加工」で登場した国鉄72・73系電車の本を購入しました。
写真とイラストで綴る 国鉄72・73系電車 （宮下洋一著：ネコ・パブリッシング発行 2020.7 ）
巻頭の12ページ程はカラー写真ですが、本文はモノクロ写真で構成されています。1枚目の写真だと広告写真を転載したみたいに見えるので、クハ79-300番台が掲載されたページを開けて、TOMIX製を加工したお馴染のクハ79-300番台後期形を置いて撮影。
TOMIX製と言えば、国鉄 72・73形通勤電車セットの新製品（基本セット 98377，増結セット 98378）の発売日が今週末の9月18日に決定したようです。今回の製品では、側窓は3段窓ながらドア窓がHゴム化された姿を再現していることと、新集電方式の台車が採用されているのが特徴の様です。モーターがM-13に代っているのも当然の流れですね。
今回は、模型ではなくて実車の貴重な資料である本の話題でした。本誌の内容紹介は、下記動画に詳しく出ていますので省きますが、実に豊富な情報が掲載されており、72・73系電車のバイブルとなります。私は出版社とは何ら関係のない一国電ファンですのでお間違いなく。
【関連記事】