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- 管理人が今までに使ってきたOSとハードウェア
- なぜ途中でiPhone(iOS)に変えたのか
- iPhone≠カメラが良い、Android≠カメラ悪い
- メニューの自由度の低さ
- 近年のiPhoneにはイヤホンジャックが無い
- 指紋認証と顔認証の両方を選ぶことができない
- マルチタスクができない
- iPhoneを持っている喜びは意外とすぐに薄れる
- パソコンでいじくれることが少ない
- 最後に
- コメントを書く
- カテゴリー
管理人が今までに使ってきたOSとハードウェア
ちなみに管理人はOSに関してはAndroid4→5→6→7→8→iOS13で、
ハードウェアに関しては、今は亡き東芝REGZAシリーズ→SHARPのAQUOS EVER(2016年発売)→iPhone 11(現役機)を使ってきました。
なぜ途中でiPhone(iOS)に変えたのか
ネットのガジェット系メディアの記者や有名YouTuber、ブロガーのなどのインフルエンサーの方々はApple信者の方の割合が多いうえに、話題性がAndroid製品よりも高いことから、Androidを称賛する記事よりもiPhoneを称賛する記事を目にすることが多かったというのもかなり大きな原因だったのではないかと思います。
需要があるのか、ガジェットメディアの次モデルの予想やネット上のリーク情報などもiPhone製品の方がかなり多いです。
そこで流されやすい僕は『iPhoneを選んでおけば間違いない!』と思ってしまったのです。
そんな感じで徐々にiPhone製品への期待が過度に膨らんでしまい、購入した次第であります。Androidユーザーの皆様、決してそんなことはございません!僕のような不幸を味わう人が一人でも減るように、今からiPhoneのデメリットを徹底的に書いていきます。
iPhone≠カメラが良い、Android≠カメラ悪い
僕がなぜiPhoneにしたかというと、『iPhone 11のカメラが凄い!ナイトモードが凄い!』と強調している、Apple信者の記者が書いた記事やユーチューバーの動画を見てしまったからです。『一眼レフ並みだ』、『一眼レフもう要らない』とか書いたり、言ったりしている人もいましたが、絶対にそんなことはありません。
カメラを重視したい人はiPhoneはやめておいた方がいいです。後述しますが、レンズがショボ過ぎます。
iPhoneのカメラの悪いところ
また、iPhoneの写真はソフト面やAIに頼りすぎていて、写真のリアリティーが他社に比べて足りない気がします。しかもソフトやAIでは解決できていない写真の課題もたくさんあります。例えば、ナイトモード。光学式手振れ補正とソフトやAIで手振れを軽減しようとしてくれてはいますが、一眼レフに比べてまだまだダメです。粗すぎます。
また、先ほど述べたようにAppleはiPhoneのカメラ機能を毎回強調する割には、本当にレンズがショボ過ぎます。
夜間のゴーストは当たり前のように発生します。
価格を少し上げてもいいので、良いレンズを採用していただきたいです。
iPhone 13 でもカメラのゴーストが治っていませんでした…。
iPhone 13 Pro Max 夜景ゴースト例。街灯の強い光が夜空に浮かぶUFO🛸みたいに…。 pic.twitter.com/IcIiReT3bG
— 今度は必ず払いますおじさん (@twittyoota) 2021年9月29日
Androidのカメラはどんどん進化している
Androidスマホのカメラはどんどん進化しています。Google純正のピクセルシリーズはAI・ソフト面で進化しており、夜空や天の川などをきれいに収めてしまう機能も付いています(iPhoneにはついていない)。安全面の観点から推奨はしませんが、中華製スマホも進化を続けています。光学10倍ズームを搭載してしまったスマホまであります。
日本製ではXperiaのカメラがアツい
日本製スマホでは、Xperiaシリーズのカメラの成長がもの凄いです。Xperiaシリーズのカメラの成長が早い根拠はXperiaを製造している、Sonyにあります。Sonyは一眼レフシリーズαを開発しています。スマホのカメラは所詮おまけに過ぎませんが、一眼レフというのはそれ1台で生計を立てる人がいるほど重要な仕事道具なのです。なので当然、一眼レフは消費者から高級な性能を求められ、その期待に応えて、様々な研究をしています。
最近Sonyはその性能を本気でXperiaに投入しようという姿勢を見せています(Xperia1 IIから特にその傾向が強くなりました)。Xperia 1 IIでは『Photography Pro』というどこのカメラアプリよりも本格的な専用カメラアプリを搭載し始めました。秒間20枚の高速連写や、秒間60回のAF/AE演算といったXperia 1 IIの機能は、Photography Proの専売特許だそうです。
格安な5万円付近のAndroidスマホのカメラ機能でもiPhoneに追いつき始めています。
Xperia 10 IIは税込み5万円前後ですが、ナイトモード搭載です(iPhone SEは非搭載)。
ソニーにはαやサイバーショットに代表されるデジタルカメラを長年に渡って手がけてきた経験と実績があります。自社で開発するイメージセンサーの特徴を知り尽くした上で、画質を機種ごとに丁寧にチューニングしています。迷うことなく使えるユーザーインターフェースも好感触でした。
ソニー「Xperia 10 II」レビュー! カメラ、ディスプレイ、音のどれをとっても4万円台とは思えないコスパ | GetNavi web ゲットナビ
センサーもソニーが開発しています。iPhoneはOSと筐体を自社で開発していると
謳っていますが、カメラセンサーは別なんですよね…(Sony製)。
Sonyは自分でカメラセンサーを開発しているにもかかわらず、スマホカメラにあまり興味がなかったのか、数年前まではあまり力を入れておらず、センサーの提供先のスマホの方が改質が良いくらいでしたが、最近になってからは必死に中華AndroidやiPhoneのカメラ性能を追いかけています。今後が楽しみです。
スマホよりデジカメの方が画質が綺麗
『インスタグラム』にあげる写真を良くしたいと思って、スマホを選んでいる方に伝えたいのは間違いなく、デジカメの方が綺麗ということです。スマホの本来の役割は『通信』ですので、カメラ関連の部品だけでなく、通信のための機器なども搭載しているため、カメラ用センサが小さくなってしまいます。またデジカメではRAW現像と言って、自分の思い通りに後から写真を編集することができます。デジカメで撮った後、スマホからでもRAW現像できる機種もあります。最近のデジカメにはBluetoothでスマホと簡単に接続できる機能もあります。
コンパクトデジカメで言うとSonyのサイバーショットシリーズがおすすめです。
RX100VII(DSC-RX100M7/RX100M7G) | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
その最新機種のRX100M7はスマホよりも大きなセンサーで8倍ズームができちゃいます。スポーツや本格的な乗り物撮影以外であれば、基本的に撮りたいものは撮れます。そして、驚くことにポケットの中にすんなり入ってしまう大きさなのです。
この製品は少し高いので、もう一つ候補を出しておきます。
望遠・価格重視であればパナソニックのLUMIX TX2なんかもおすすめです。
一眼レフが勿論一番良いのですが、この記事をご覧になっている方はスマホカメラのようなコンパクトなものを求めている人だと思うので、選択肢から外しておきました。
スマホカメラについての結論
写真重視の方はiPhoneを買うくらいなら、『5万円以下のスマホ+デジカメ』がおすすめです。
メニューの自由度の低さ
iOS 14でウィジェットがやっと追加されるという話ですが、Androidはずいぶん前からホーム画面へのウィジェット設置をやっていて、機能面もデザイン面もかなり進化しています。iPhoneは果たして、Androidのウィジェットの豊富さや便利さに追いつくことができるのでしょうか…。
iOS 14でもアプリの配置については従来通り、詰めての設置になりました。
iOS 14になりましたが、相変わらずアプリが動かしずらいです…。
Androidでアプリの移動にストレスを感じたことはほぼ無いんですが…。
近年のiPhoneにはイヤホンジャックが無い
iPhone7からイヤホン端子が無くなってしまっています…。
デジタル出力のLightning端子から出力した方がアナログ出力のイヤホンジャックよりも音質においては有利は有利なのですが、もともと気に入って使っていたイヤホンやヘッドホンが使えなくなったり、充電しながら、有線のイヤホンを聞くことができなくなってしまいました…。
最新のiPhoneでどうしても自分の持ってたイヤホンを使うとなると、以下のようなものを買う必要があります。
指紋認証と顔認証の両方を選ぶことができない
Androidでは5万円以下の端末でも両方選ぶことができます。顔認証と指紋認証にはどちらもよい点と悪い点があるので、両方を選ぶことで、いつどんなときでも4桁ないしは6桁のPINコードを入力せずとも簡単に端末のロックを解除することができます。
マルチタスクができない
Xperia Z4・Z5もマルチウィンドウに対応、ドコモとauがAndroid 7.0更新を配布開始 - Engadget 日本版
これも大きいですね。Androidでは2つのアプリを同時に閲覧することができます。
YouTubeはバックグラウンド再生は有料ですし、動画のYouTubeダウンロードは禁止されているので、マルチタスクは個人的には助かっていました。
外出した時の地図の閲覧にも便利です。
またXperiaシリーズではまるでマルチタスクのためかのような細長い縦長の画面を持った機種が登場しています。(Xperia 1、Xperia 5など)
iPhoneを持っている喜びは意外とすぐに薄れる
時代はiPhoneからAndroidへ
少し前まではiPhoneが凄すぎて、AndroidはずっとiPhoneの陰に隠れてしまっていた、冴えないOSだったのですが、Google純正のPixelが上陸したあたりから段々Androidが盛り上がってきて、中華製スマホの本格的上陸やソニーのフラグシップ機・Xperia 1 IIなど、非常に安価だったり、極端にハイエンドでかっこいい端末が登場したりと、最近になってようやく、Androidが本気を出してきた感じがあります。
iPhoneの進化は徐々にスピードダウンしてきて、iPhone 11の発表会における注目度や盛り上がりがかつてよりも随分無くなってきたと感じました。それよりもAndroidを採用している各社の個性的な機能を持った端末の方が個人的には面白いです。
ナイトモードもAndroid各社も既に採用していて、iPhoneだけの機能がずいぶんとなくなってきているのも確かです。代替サービスも含めると、iPhoneだけの機能というのはほぼないです。
そんな中でコスパの悪いiPhoneに乗り換える必要は無いと思います。
とにかく人と被る
また、iPhoneは必ず人と被るんですよね…。 僕なんか周りの友達で同じiPhone 11 のPRODUCT REDを持っている人は既に4人もいました…。
パソコンでいじくれることが少ない
パソコンとiPhoneを接続して出来ることがAndroidに比べて少なすぎると思います。
Androidは『開発者向けオプション』でSDカードを内部ストレージ化できたりと高度な改造がたくさんできますが、iPhoneはそれらの改造ができません(iPhoneでは脱獄と呼ばれている行為をすることで出来るそうですが、公式にサポートされていないため、リンゴループが増えたりなどリスクがあり過ぎます)。
最後に
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