キハ200形0番台 所属:崎サキ キハ200-14+キハ200-1014

 

 この車両は長崎車両センターに所属しており主に長崎本線と大村線で使用されているキハ200形です。現在0番台2本と550番台2本が所属しておりこの車両は0番台です。8月のダイヤ修正までは主に2両編成単独かキハ220形と組んで3両編成で運用されていましたが現在は2両編成単独か2編成併結した4両編成で運用されています。

 この14番ユニットはキハ66系の12番ユニットと同様ハウステンボスカラーになっています。扉のガラスにはハウステンボスのエンブレムが印刷されているなどの違いはありますが基本的にそれ以外は変わりありません。おそらくこのカラーリングはラッピングではなく塗装でしょう。

 

 

 この車両は外観こそ特別なカラーリングですが車内は一般的なカラーリングです。0番台の初期型は黒色のモケットでしたが後期型は写真のようなカラフルなモケットになっています。モケットの柄は色以外は813系のものと同じようです。

 4本いるキハ200系のうち2本はロングシートですが0番台のこの14番ユニットは通常の転換式クロスシートが並んでいます。運転席は鹿児島の0番台と異なり運転席の後ろ側に運賃箱を格納しており仕切り扉がついています。

 

 

JR型気動車・・・・・まとめ