今日はKさんseries、9/6のSL大樹、全3回のラストです。
代理投稿by D51338
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Kです。9月6日、親子3代でのSL大樹の旅、今回がラストです。
倉ヶ崎花畑で撮影の後、近くの倉ヶ崎バス停からバスに乗り、砥川橋梁の先のローソンの近くのバス停で降ります。谷底にあたる砥川橋梁から新高徳駅までの間が、下り列車の煙が期待できる区間です。砥川橋梁すぐ先の切通し、鉄道の鬼怒川橋に並行する歩道橋(日光江戸村の忍者パフォーマンスが行われるところです)などを候補に、どこで見る?と息子に聞いたところ、待ち時間に河原の石で遊ばせると孫が退屈しないということで、鬼怒川橋の下の河原から撮ることにしました。
河原に降りると、ちょうどフライフィッシング(毛バリによる釣り)を楽しんでおられる方々がいて、その背後からSL列車を待っているカメラマンの方もおられたので、便乗してその横から撮らせていただきました。
SL列車の2往復目は大樹5号になりますが、この列車だけ所要時間が他のSL/DL列車よりも10分ほど長くかかります。
下今市駅13:00発車の後、どうも大桑駅でDL大樹4号(運休中)ときぬ130号の2本の交換待ちをする設定のようで、鬼怒川橋にやってきたのは13:30になろうかという頃でした。
① 大桑-新高徳 SL大樹5号
ちょうどC11のシルエットが橋の上にはっきり浮かび出たところで、釣り人が、大きく振りかぶって、
③ 投げました!!
橋の上のC11207も、煙突からの薄い煙と汽笛で応えています。
④ 機関車が橋を渡り切るあたりでは、投げた釣り糸をたぐり寄せているところでした。
⑤ そして最後尾のDE10が橋の上にいるところで、もう一度大きく振りかぶって、
この一連のシーン、動画も撮りましたのでこちらもご覧ください。https://youtu.be/or4mjFDokLw
⑧ この後、折り返しの6号を見ると帰宅が夕食時間を過ぎてしまうのと、東武宇都宮発着の特急しもつけの定期運用を失った350形電車による週末運転の「きりふり284号」が設定されている(下今市14:10発)ので、一度乗ってみようとこの電車で帰りました。
写真は下今市駅ホームでの撮影です。
シートにリクライニングがなく、正直今どきの特急には苦しい車両かと思いましたが、浅草までの2時間近く、撮影の疲れもあり皆で爆睡しておりました。
⑨ 普段は北千住で地下鉄に乗り換えるのですが、時間も早かったので終点浅草まで乗車してみました。東武の浅草駅は久しぶりに行きましたが、隅田川の鉄橋を渡ってすぐ、急カーブでビルの2階の駅ホームに突入する構造は変えようもありません。
写真は乗車してきた4両編成の350形電車が回送で発車するところですが、隣ホームの「特急りょうもう」のようにホーム長一杯に止まる6両編成の特急電車の乗降口では、駅員さんが渡り板を置いたりはずしたりする姿がこれからも毎日見られることと思います。
以上、お楽しみいただけましたでしょうか。
さて、次のボーはどれにしようかな。
ばん物のC57180も毎週末元気に走ってるようだし、、、(笑)。