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三鷹車両センターに配属されていたE231系0番台の転用の動きが全て完了しました。
山手線へのE235系0番台導入に伴うE231系500番台の中央総武緩行線への転用に伴い、E231系0番台と209系500番台の転用の動きが2017年秋から行われ、一部編成が4両化の上八高線へ転用された以外は全てサハ2両を抜いて8両編成化した上で武蔵野線へと転用されてきましたが、武蔵野線に転属する編成のラストとなるB31編成が今日秋田車両センターから出場し配給輸送され、6M4T化されて三鷹に残留した編成も含め、約3年に及ぶ転用の動きが全て完了することとなりました。
武蔵野線では今回のB31編成出場後も205系の編成数に対して車両不足が生じるため、上野東京ライン開業時に三鷹から松戸に転属したE231系0番台のうちの1本も転用されることとなっていますが、E233系5000番台導入完了後も10年以上京葉線に残留している209系10両編成1本の動向も含め、武蔵野線車両の一連の動きが終わるのはまだまだ先の話と言えそうです。