Kさん撮影: 2020.9.6 東武鬼怒川線 SL大樹 その2 | D51338の ほぼ蒸機ブログ “NO STEAM, NO LIFE!”

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物心がついた時から蒸気機関車が好き。
1970年代に撮った写真はプリントでわずかに残るのみ(泣)
今は関東近県の復活蒸機を撮影するのが楽しみ。
そんな写真を載せたいと思います。
D51338は故郷、飛騨高山にいたカマです。

今日は、Kさんseriesの日で9/6撮影、SL大樹の写真、全3回の2回目です。 代理投稿 by D51338

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Kです。9月6日、親子3代でのSL大樹の旅、続きです。

 

① 鬼怒川温泉駅前転車台 

SL大樹1号と2号の間、10:30AM頃にC11207が鬼怒川温泉駅前の転車台に上ります。

皆様ご存知と思いますが、駅舎から外の駅前広場に出たところすぐの左側にあるので、鉄分濃いお兄さんも、たまたま駅前を通りがかった子供連れも入り混じって、転車台のまわりは結構賑わっています。

この写真、右側で親に抱っこされているのがウチの孫で、左側の子供3人は別の家族連れの子供たちです。

子供たちの小さい長靴がかわいいですね。

② 転車台を見た後、鬼怒川温泉駅舎の中へ。

SL大樹3周年ということで、これまでに装着されたヘッドマークデザインのレプリカが掲示してありました。私の記憶に新しいのは、日光江戸村の忍者たちが沿線を盛り上げてくれた「珍道中」ですが、3年間でこんなに多くの種類のHMが作られていたようです。

③ HM掲示の横には、地元の照明作家さんの作品「大樹の灯り」が展示されていました。軸配置とかカニ目ライトとか、しっかりと再現されています。暗くなったところでも見てみたい作品ですね。

④ そして鬼怒川温泉駅から普通電車に乗って大桑駅へ。

カーブの途中の狭いホームから発車する6050系電車をアップで撮ってみました。

⑤ 大樹2号の撮影場所は、お馴染みの倉ヶ崎のお花畑。

ちょうど良い時間のバスがなかったので、大桑駅から20分ほど歩きました。孫は父親がだっこするので私はOKなのですが、いくら若い父親も、子供を抱えてではさすがに歩くペースが上がりませんでした(笑)。

撮影場所に着いたのはSL通過5分前。富士山型の盛り土の前の池にハスの花が咲いていたので、それを絡めて撮影してみました。

⑥ こちらは動画からの切出し写真です。

⑤の静止画カメラとは少し角度を変えサイドから撮ってますので、ちょうど目の前の位置で汽笛一声が撮れました。 

動画の方も併せてご覧ください。 https://youtu.be/t89P6_qGb0M

⑦ 後追いで機関車アップ。6日は東京の最高気温も30℃に届かなかった日ですが、鬼怒川では期待したほど気温は下がらず、煙は控えめでした。倉ヶ崎の線路の反対側には黄金田狙いの撮影者を何名か見かけましたが、お花畑の側はうちの家族だけでした。

⑧ 画面右端がうちの息子と孫です。

倉ヶ崎お花畑は黒い土に緑の新芽が顔を出している状態ですが、SL大樹さんのアテンダントさんの車内での説明によると、これはヒマワリの芽。この夏に一度咲いたのですが、暑い夏で早く花が咲いて早く枯れてしまったので、2回目の種まきをしたところだそうです。

ということは今年もう一度、ヒマワリの花咲くシーンが見られ、この場所も撮影者で賑わいを見せることになるかと思います。 

次回が最終回、SL大樹5号を鬼怒川橋で撮影しました。

ちょっと珍しいコラボ写真が撮れましたので、ご覧に入れます。