今回は松戸電車区に所属していた、103系1200番台を作ってみたいと思います。

ベースは1991年に三鷹電車区より転属したマト31編成で、クモハ102ー1201-モハ103-1203-モハ102-1044-モハ103-1044-クハ103-1201の編成構成となります。

種車
種車はCP製国電101系3両セット(塗装済み板キット)と101系増結セットを使います。
このキットは結構前に1500円程で投げ売りされてたキットで、他にオレンジ、スカイブルー、関西線が販売されていました。
販売されていた頃は鉄道博物館開館記念で秩父鉄道1000系(元国鉄101系)が各色にリバイバルカラーとして塗り直されていた頃ですね。

クモハ102-1201
顔はGM製103系改造パーツを取り付け。
無線アンテナと信号炎菅と分散クーラー用にランボードを接着。

側面
昇降ステップはタヴァサ、ルーバーはBONAの103系EVO用パーツ、ドアコックはBONAのドアコック蓋を接着。
車側灯はトレジャーのものを追加。
クーラーはGM製インバータークーラーセットから、AU712取り付けますのでその位置っぽいところにランボードを接着。

モハ103-1203/モハ103-1044
モハ103-1203は1次車なので非ユニットサッシ窓となるので101系の中間車を使用できます。
この車両はランボードとパンタ周り機器を接着。

パンタ周り
ヒューズ箱は103系改造パーツから使用。それ以外の部品は101系キットから使用。
今後パイピングと各パーツの接着を行います。

モハ102-1044
モハ102-1044です。この車両はランボードの接着までとなっています。
順次エッチングパーツをつけていきます。

クハ103-1201
クハ103-1201はアンテナ、ランボード、昇降ステップまで接着終わり。
今後両先頭車の手すり交換が待ち受けていますなぁ。