長野総合車両センターに入場していた211系N601編成(厳密には6号車クハ210-1のみ工場内へ入場)ですが、本日の午前中にクハ210-1に対する作業が終了したようで構内試運転が行われました。
入場中はクハ210-1以外は一時的に廃車置場に留置されていたので、クハ210-1のみ何がしらの作業が行われていたのは解りましたが、今回は「線路設備モニタリング装置」の取り付けが行われました。211系ではすでにN606編成(クハ210-6)とN613編成(クハ210-2019)に取り付けられていますので3例目となります。
走行系は特に弄っていないので構内試運転も工場線を1往復する程度かと思いましたが、しっかりと出場車と同じく試運転線を3往復程走行しました。
(1)工場線から試運転線へ
(2)線路設備モリタリング装置(クハ210-1)
(3)試運転線で構内試運転
※すいませんが時間の都合で工場への戻りは撮影できませんでしたので、居町踏切上での折り返しの撮影を代わりにしました。
(4)動画
211系N601編成(クハ210-1)線路設備モニタリング装置取付構内試運転