go to タイムトラベルキャンペーン 何年振りかの旧客 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

新金谷駅に到着。
今日のEL編成は当初、急行かわね路号の所定3両と聞いていましたが、前に一両増結、日本ナショナルトラスト保有のスハフ43
もともとは特急用として製造。昭和60年まで四国で普通列車として活躍。いわゆるノリ得列車のはしりかな。

でも僕に撮っての旧客は末期に山陰本線で乗っていた近代化改装車両、青15号ベースの車両が一番しっくりくる。
EF58も青がいい。
DD51はオレンジがいい。
茶色も最後まで現役で走っていたけど、希少価値が出てたので、現役の時も「イベント列車感」があった。
こうやって何度顔を出して列車の前を見ていたものだ。


これくらいの空き具合はちょうど山陰本線の昼下がりの様子と一致する。

懐かしさがこみ上げてくる。
千頭駅前には昭和がありました。
今日はフリー切符なので、井川線も、乗れるところまで。

ところでこの線、遊びのトロッコかと思ってましたが、、れっきとした生活路線ですね。

セミの様子、車掌が、多く乗っていて、発車合図をすると、ラッパのような汽笛が鳴る。

東南アジア、タイや、フィリピンあたりの雰囲気だ。

コロナで海外に行けなくなって一年近くなります。

少しでも、海外気分に浸れれよかった。
帰りはスハフ43が後ろ。

白帯がなければスハフ42に見える。
イベント旧客が茶色ばかりなので、
青色が逆に現役っぽく見えます。

末期のEF58もほとんどが茶色になったあと、122号機だけは青のままで、逆に人気でした。
こんな乗り方してましたでしょ?
目線はこんな感じで、カーブで前の車両が見えるのが楽しかった。
往復2時間半なのに、陽が傾くとそれなりに乗っていた気になりました。