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遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

愛知のロクヨンセンの中でも異端児な広島更新色。

総勢35両のロクヨンセンの中でも2両しか存在しないってコトで、

原色回帰で増えつつある国鉄色のカマなんかよりも断然、レア度高め。

そんな貴重な広更でしたけれど先日、

全検で入場しておりました1049号機が国鉄色で大宮から出てきて、

あちこちから悲鳴が上がったのは言うまでもありません。

文字通り唯一無二の1046号機もしばらく運用に就いていなくて心配しておりましたけれど、

先日、無事に本線復帰してくれて一安心。

しかも復帰早々北長野貨物83レに充当されて来信でございます。

 

 

 

83レ EF64-1046 + コキ*B   川中島 - 安茂里

 

今朝の83レに充当されました広更1046号機を犀川鉄橋南詰で狙い撃ち。

雲が切れて青空が広がり始めて、朝らしい爽やかな感じになってくれましたわ。

てか、この雰囲気、すんごい久しぶりな気がするんですケド、あたし的に。

それにしても先行のブルサン89レはフルコンでしたけれど、

相変わらず積載率の悪い83レ。

本日も御多分に漏れず、カマの後ろ2両は空コキ ↓

篠ノ井で現車確認した時には“エッ! まさか単機!?”とか、

“もしかしてプラレール編成!?”なんてハラハラしちゃいましたけれど、

それなりにコキを引っ張って来てくれましたわ。

光線具合的には犀川北詰のが良いのは解っておりますけれど、

カマをカマらしく撮りたいあたしはやっぱり南なのでございます。

 

無事に戻ってきてくれた唯一の広更1046号機ですけれど、

まもなく全検に入るのは間違い無さそうで、

1049号機と同じようにきっと原色回帰しちゃうはず。

となれば広島更新色自体が過去帳入り。

中央西線で稀に見ることが出来た広更重連はもう叶いませんけれど、

残された時間もそう長くはないとしてもチャンスがある限り、

たった1両となった広島更新色1046号機を記録したいあたしです。