ふんわり八高線の旅(20RC-05) | いきもの快速 旅青年T

ふんわり八高線の旅(20RC-05)

 先ほどの続きです。

高崎から高麗川までずっと乗ってみました。高麗川から先はどっちに行こうか迷いましたが、階段を使わない八王子方面の列車に乗ることにしました。八高線の電化区間の車両はほとんどが自動放送付きです。ない車両は僅かです。しかし・・・

まさかの自動放送が付いていない車両が来ました。1号車と4号車は以前りんかい線70-000形だった209系3100番台が来ちゃったのです。土休日は走らないと思っていたのですが、動いていたのです。なお、八高線の電化区間ではワンマン運転化の話があり、この列車は近い将来姿を消すことになるかもしれません。こちらも程々の利用状況だったと思います。観光目的の人よりも生活の足として利用している人が多いのかな?という印象です。「お降りの際は、ドア横のボタンを押してください」などの自動放送がないので、すべて車掌がアナウンスします。「ドアは自動で開きます」を各駅到着前にいちいち言う必要はないはずですが、言ってました。ドアボタンの扱いを中止してから5か月経っているので、正直しつこいです。不満を言ってしまいましたが、無事に拝島に到着しました。

 拝島からは土休日でないと乗れない列車に乗りました。まず、東京アドベンチャーラインから直通のホリデー快速おくたまがホームの前寄りに停車しました。

その後、五日市線から来たホリデー快速あきがわが近づきました。この駅で2つのホリデー快速が連結するのです。連結シーンを多くの人が見ていました。

ここから先は見慣れた10両編成です。西立川、立川、国分寺、三鷹、中野、新宿、四ツ谷、御茶ノ水、神田、東京の順に停車します。なお、青梅線の青梅までの各駅では将来12両編成化(グリーン車2両増結)が予定されています。それが実現すると、ホリデー快速あきがわは廃止になるかもしれません。また、ホリデー快速おくたまは青梅まで12両、青梅から先の東京アドベンチャーラインは4両という運行に変わるかもしれません。こんな感じで今日の旅は終わりました。

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