2020年8月21日に発売されたグリーンマックス製名鉄2000系エヴァンゲリオン特別仕様を買いました。
グリーンマックスの名鉄電車は部品の関係から1/150では作られていません。先頭車、中間車とも3㎜程長くなっています。そのため購入を控えていたのですが実物を見てラッピングの印刷がよかったので発売日から遅れて買うことにしました。
ケースとスリーブから特別仕様の雰囲気が出ています。
スリーブの裏は初号機と2020のロゴがあります。
箱を開けると上から1号車、2号車、3号車、4号車の順に並んでいます。左が中部国際空港に向いているので山側のサイドビューとなります。
ケースに入っている車両を反対側にひっくり返して海側のサイドビューを見てみます。

製品では屋上機器のパーツが取り付けられていないので取りつけることにします。
排気扇カバー、ヒューズ箱、避雷器、列車無線アンテナ、臭気抜きを取り付けます。
部品が小さいので取り付けるのに苦労しました。避雷器は穴に入りにくかったので穴に差し込む部分を少しデザインナイフで切り取りました。
行き先は『μスカイ 中部国際空港』にしました。
運転台上にあるナンバーは印刷済みで製品に対するこだわりを感じました。
一通りパーツをつけたところです。
製品はアーノルドカプラーとなっています。アーノルドカプラーのまま連結すると少し長い(7㎜)感じがしたので連結器を交換しました。
1号車と2号車、3号車と4号車はTNカプラー、2号車と3号車はKATOカプラー密連形Aに交換しました。
1号車と2号車の連結面。カプラー交換前より2㎜短くなり5㎜となりました。実物の連結面間隔は600㎜なので模型にすると4㎜となります。ボディーマウント式の伸縮カプラーではないので連結間隔が1㎜長いのは許容範囲とします。
2号車と3号車の連結面。こちらも連結間隔が5㎜となりました。
今回の購入でグリーンマックス製のコアレスモーターが初めて手にします。コアレスモーターが入っている2号車の車両を持ってみると「軽い」と思いました。また今回の購入で2000系が5本(2001F、2002F、2006F(仮)、2007F、2011F)になりました。2001Fと2002Fは日車夢工房限定品。2007F(エヴァンゲリオン限定仕様)2006Fと2011Fは自作車両となります。

名鉄電車の車体の色からエヴァンゲリオンに当てはめてみました。
左から零号機改、初号機、弐号機、量産機
2000系(青と白から)、2000系エヴァンゲリオンラッピング、7000系(四つの目に赤い機体)、1200系(白い機体に赤いライン)。