皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
丸屋根車も紙で作ってしまおう!その4
昨日とはうって変わり、
今日の工作は見た目の満足度が高い
楽しい結果となりました(笑)
ここはデッキだぞ!と、
大手を振って主張するかのような立体感。
キットや完成品でも
各車各様に表現されている部分ですけど
最近出た立派な完成品に関しては
わりと浅めの表現が多い気がします。
これは意味のわかりにくい個人の感想ですけど
良し悪しの問題ではなく、浅い方が
少し洗練された軽い印象のように見えます。
一方で彫りの深いデザインにすると
古めかしいような、重い印象に感じるのですが
皆様の感性では、いかがでしょうか?
さて丸屋根車の扉には左右があります。
型紙には当然、識別できるよう
L、R と記入していますけど
切り出したら判らなくなりかねませんので
ここは左2枚、右2枚を分けて作ることにしました。
まず一番下の①を研磨して
窓抜きのバリを240番位の
粗いペーパーでいいので完全落とします。
ここで段差が残ると
窓ガラスが奥まる事に直結しますので
注意しておく事に越したことはありません(^^)
各部品を切り出すとこんな感じです。
サッシのある、大きい土台のパーツに
扉本体を表現した2層目を重ね、
両サイドの棒状のものが
3層めとして貼り重ねる扉の枠、
そして内寄り側の引っ込みのところは
帯状の紙を扉の横と上に立てる構造です。
案ずるより産むが易し、
百聞は一見に如かず。
ひとつ作ってしまいましょう。
土台に2枚目を貼ったところです。
窓の切り抜きのど真ん中に
サッシがくるように合わせると
妻板側のラインが揃い、
中心側jのラインが0.3mmほど空くようになっています。
続いて3層めの扉の枠の表現です。
両側に貼る棒状のものも
最後に壁を貼ったら出来上がりです。
これを4回くりかえし。
但し、考えながら恐る恐る作るのは
最初の1個だけでした。
残りの3個はわりと順調に完成しました。
最後に、下部にステップを追加して完成です。
これは、最初はちょっと解りにくい上に
細かい接着を繰り返す部分ですので
使わない方の扉を使って
試しに練習してみるのもおすすめです(^^)
そして、恐らくこの型紙キットの中で
最も気を遣う部分のひとつかもしれません。
しかし、完成の暁には
この立体感と窓のスッキリ感には
代えがたい魅力を感じられると思います。
あっ・・気付いてしまった。
これ、等級表示のアンドンも
点灯化するのも夢ではありませんね!
最初からそのように扉を切り抜けば
その穴に裏からファイバーでも通して・・・
なんて、
完成も見えないうちから
この車両に関係ない妄想を膨らませるのは
自重しておかないと(笑)
次は車体を曲げて、
今日作った扉を接着して、と続きます。
いよいよ本丸攻略の段階が迫ってきました。
では明日も頑張ります(^^ゞ
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