はじめての冬の北海道
北海道には何回か行きましたが、その中でまだ未知な季節は冬。
一応日本のなかでも南の方に住んでいる私にとって北海道の冬というのはどんなものなのか全く想像できません。
とても寒いんだろうな~とか、雪が積もっているんだろうな~という漠然としたイメージはあるのですが、こればかりは実際に行ってみないとわかりません。
そして、もう一つ北海道の冬のイメージといえば…「流氷」。
海が氷に埋め尽くされる…それもまた未知な光景。
いつか見てみたい…そんな願いが叶うときがやってきました。
2020年2月下旬、私は流氷を求めて北の大地へと向かいました。
今回も前回北海道に行ったときに引き続いてパックツアー利用です。
福岡空港から出発!
福岡空港にやってきました。
「風っこ そうや」に乗車した旅行で、新千歳から戻る際搭乗したANAのJA741A(ボーイング777-281)、特別塗装機「HELLO 2020 JET」に出会いました。
北海道旅行するときにはなぜかこの機体によく出会います。
搭乗するのはこっち。
ANA289便、JA82AN(ボーイング737-881)です。
新千歳は雪のようです。
座席は右側の翼の真横。
それでは、離陸です。
大分県を通り、瀬戸内海側から広島市上空へ。日本海側へ向け飛んでいきます。
残念ながらこの辺りから下界が雲に覆われてしまいました…
仕方ないので機内モニターを見ます。
うーん…現在地が…わからないです(笑)
※縮尺を拡大した地図も流れます。
機内サービスはいつもどおりコンソメスープを選択。
いよいよ冬の大地へ…!
雲は切れることなく、再び下界が見えたのは高度を下げ、北海道に近づいたとき。
雪の北海道はどんな感じ…?
意外にも雪が積もっていない場所が目立ちました。
しばらくして、新千歳空港に着陸しました。
2019年9月以来、5ヶ月ぶりの北海道です。
せっかくなので北海道の寒さがどんなものなのか、確かめてみることにします。
ターミナルビルの外に出て…
寒い…!
ですが、身構えていたこともあってか想像していたよりは寒くありません。
それより気になるのはこのバス。ニッポンレンタカーの送迎用のようですが初めて見ました。
ターミナルビルの中に戻り、集合場所へ。
これからバスで東を目指します。
続きます。
次回
関連記事①(前回の北海道旅行)
関連記事②(風っこそうやに乗車した際の旅行記)