和歌山県に行く機会があり、それならば…と、
以前からずーっと乗ってみたいと思っていた

南海電鉄加太さかな線
「めでたいでんしゃ」に乗ってきました爆笑



南海電鉄和歌山市駅。

駅直結のこの商業施設は
「キーノ和歌山」として
2020年6月5日にオープンしたばかりだそうで、

とてもキレイだったし、入っているお店もとても魅力的なお店が多かったですキラキラ
(時間の都合上あんまり見れなかったけど…)
もう10年以上前になるけど、
関西に住んでいた頃に和歌山に住んでいる友人に会いに、
南海を使ってココに来たなぁという覚えはあります。

確かその時は電車の乗り場は2階だったか上の方でしたが、
今回のこの改装で南海の乗り場は1階に!

普段利用されている方達にとっては、
とても便利になったんじゃないかな照れ


改札を通って、右手すぐにあるホームが、
今回お目当ての電車がとまる南海電鉄加太さかな線のホームです。

出発の時間の数分前に着いたので、
3編成あるめでたいでんしゃのうちの
お父さん電車の「かい」
もう出迎えてくれていましたうお座

窓部分におめめ目

きちんと「かい」という名前の名札
(ヘッドマーク)をつけてます星

行先表示のところも、波がついてたり、
書体も個性的でなんだかかわいい♡


さぁ!いよいよ車内へ!

わぁ…!やっぱりステキすぎるラブ
広告等は一切なく、
釣り広告部分に半透明素材でできたおさかなの群れや海藻などで

海の中にいるような気分になれる(?)
演出がされていますニコニコ 


釣り革もとてもかわいい♡
握る部分が木製で、カニやさかなや貝のかたちになってますかに座


天井にもおさかなの群れのイラストうお座

シートの柄も海仕様。
デザインもかわいいし、色合いもさわやか〜!

窓にクラゲがぷかぷか宇宙人
日除けのブラインド?も青色ベースにおさかなのイラスト入りうお座


床にも遊び心のものが満載爆笑
↓釣り場にいるような感覚になれる?!

↓こちらは足を上手に合わせると、
フィンをつけているように見えるものニコニコ


ドア上の、通常の電車だと広告だとか路線図とかが載っている部分に
フィンの絵の案内?説明?してあるものがあります。

文章部分を拡大虫めがね
「座っている人にも、
 見ている人にも、
 愛でたい時間が
 生まれますように。」

「愛でたい時間」っていう表現もなんだかステキですよね(*^^*)

因みに、路線図はこんな感じ。
ピントが甘くなってしまいましたが(^_^;)

やはりココも、車内の世界観を壊さぬよう、
かつシンプルで分かりやすいデザインとなってます◎

↓ドア近くの壁にかけてあったもの。

ん?額の左下に何やらペンが…??
実はコレ…


ペン先が磁石になっていて、
鉄の玉をくっつけて運ぶ仕掛けになってますびっくり


遊び心が満載すぎますね!キラキラ

ただし、電車は揺れるので、安全面に気を付けて遊びましょうパー



そして、ドアにもおもしろ仕掛けが。

ドアが開くとタコさん達がタコ壺に入っていくように見える演出タコ

こちらは、小魚が大っきな魚に吸い込まれていくバージョンのものうお座


そして、扉のガラス部分にも何やら描かれてあります。

今回は(ホントはやりたかったけど)やりませんでしたが、
ここに上手く顔を当てて外から見ると…


シュノーケリングをやってる風な写真が取れますルンルン

色々とした工夫やアイデアがステキすぎて、
乗車中ほぼずーっと写真撮ってました。笑


本当は終点の加太駅まで行きたかったのですが、
時間の都合上、西ノ庄駅で一旦下車あしあと


そして、加太方面からやってくる別のめでたいでんしゃに乗り換えて、

和歌山市駅へと戻りますニコニコ



次回へと続きます流れ星

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたニコニコ