8月25日は、新宿三丁目から池袋(副都心線)まで、西武鉄道40000系の40151F(映画ドラえもん のび太の新恐竜のラッピング電車)による、通勤急行飯能行き🚃🚇🦖に乗りました。

この列車は、6000系と共通の平日10M運用の一つであり、みなとみらい線の元町・中華街駅(神奈川県横浜市中区)を19時29分に発車する列車で、みなとみらい線・東急東横線は通勤特急、東京メトロ副都心線は通勤急行、西武線は快速で運転されるので、途中、日本大通り、馬車道、みなとみらい、横浜、菊名、日吉、武蔵小杉、自由が丘、中目黒、渋谷、新宿三丁目、池袋(副都心線)、小竹向原、新桜台、練馬、石神井公園、ひばりヶ丘、東久留米、清瀬、秋津、所沢、西所沢、小手指、小手指、狭山ヶ丘、武蔵藤沢、稲荷山公園、入間市、仏子、元加治の各駅に停車してから飯能駅(埼玉県飯能市)へと向かう列車であり、小手指 17時56分発の列車(副都心線では通勤急行、東急東横線、みなとみらい線では通勤特急)で元町・中華街入りすることになっています。

副都心線の通勤急行は、東急東横線、みなとみらい線の通勤特急と同様の平日限定列車で、急行とは違って明治神宮前駅通過、小竹向原~和光市間各駅に停車であり、西武線直通では、現在の急行の停車駅から明治神宮前駅を外したものとなっています。

西武線の通勤急行は、池袋線系統、新宿線系統共に平日朝の上り列車(池袋または西武新宿行き)のみ運転であるので、通勤急行飯能行きの表示は、地下鉄副都心線でしか見られないことになっています。

新宿線系統の通勤急行は、2本共に通常時に40000系(拝島ライナー運用の間合い)が使われているので、こちらを思い出すような列車でもあります。

西武40000系の地下鉄乗り入れは、有楽町線直通、副都心線直通共に、ライナー仕様編成(0番台、40101~40106F)によるS-TRAIN及びその間合い運用に限られていたけど、7月31日からは、固定式ロングシート仕様編成(50番台)も地下鉄乗り入れ(6000系との共通運用)に使われるようになったので、映画ドラえもんのラッピング電車🚃🦖も地下鉄に乗り入れるようになったのであります。

カナヘイの小動物(ピスケ&うさぎ)のラッピング電車として新宿線系統で活躍している40152Fは、来年3月までのラッピング期間中に池袋線系統でも活躍予定となっているけど、40151Fと同様に乗り入れ先の自治体への屋外広告物条例の届け出が行われていることから、地下鉄乗り入れ設備を取り付けた上で地下鉄にも乗り入れるようになると思っています。

西武の車両の地下鉄乗り入れは、1994(平成6)年12月7日の西武有楽町線の新桜台~練馬間の開業の時からであり、当時は地下鉄乗り入れ設備のある6108,6109,6110,6111Fに限定され、午前中及び夜のみと、見られる機会が少なかったです。

1998(平成10)年3月26日に練馬駅の全面高架化、新桜台~練馬間の複線化によって、池袋線と有楽町線との直通運転が行われるようになってからは、西武6000系の地下鉄乗り入れが終日に渡って行われ、アルミ車も地下鉄乗り入れに進出していました。

2008(平成20)年6月14日の副都心線との直通運転開始の時には、新宿線系統に移されていた初期型の6103~6107Fも更新により乗り入れ仕様となり、量産先行車である6101Fと6102Fを除いた6000系が地下鉄乗り入れで活躍するようになっています。

西武6000系の6101Fと6102F(原型を保っている編成)は、1992(平成4)年に導入された量産先行車であり、同年6月1日にデビューした当時は池袋線系統(池袋~飯能間と狭山線)に使われていたけど、地下鉄乗り入れ対応改造が困難であることにより、新宿線系統(西武新宿~本川越間と拝島線)に移され、現在でも新宿線系統に残留したままとなっています。

1981(昭和56)年にデビューした東武鉄道(東上線系統)の9000系の量産先行車である9101Fは、有楽町線に直通していたけど、副都心線乗り入れ対応工事が行われなかった為に、地下鉄直通運用から追われ、東上線の地上運用(池袋~小川町間)専用車に戻されていたので、地下鉄乗り入れが出来なかった西武6000系の6101,6102Fと異なる点があります。

40000系は、池袋、新木場、元町・中華街寄りの10号車にパートナーゾーンがあるので、6000系よりも座席定員が減少しています。

今日(9月3日)は、ドラえもんの誕生日であることから、ドラえもん映画のラッピング電車を話題にしました。

明後日(9月5日)のドラえもんは、50周年だよ!ドラえもん誕生日スペシャルとして、通常よりも30分早い16時30分からの1時間放送されることになります。

明後日はクレヨンしんちゃんの時間帯にドラえもんスペシャルが放送される為に、次回のクレヨンしんちゃんは、9月12日となるので、注意が必要であります。

40151Fによる映画ドラえもん のび太の新恐竜のラッピング電車🚃🦖は、ドラえもん50周年のほか、西武秩父線の開業50周年記念でもあるので、タイアップに相応しいと思っています。

西武秩父線(吾野~西武秩父間)は、昨年10月14日に開業50周年を迎えていました。

40000系の西武秩父への乗り入れは、ライナー仕様編成による、土休日のS-TRAIN1,4号(休日S-TRAIN)の元町・中華街~西武秩父間の1往復で見られているけど、40151Fを含めた固定式ロングシート仕様編成では、西武秩父への乗り入れが見られないことになっています。

川崎市多摩区(小田急線とJR南武線の登戸駅、小田急線の向ヶ丘遊園駅、JR南武線の宿河原駅付近)にある川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムは、2011(平成23)年9月3日(ドラえもんの誕生日)に開館していたけど、あれから9年経っていました。

来年の今頃には、10周年を迎えることになります。

藤子・F・不二雄ミュージアムでは、ドラえもん50周年展が行われています。

関西の友人のひっぐ~氏は、ドラえもんのファンであり、以前上京してきた時に、藤子・F・不二雄ミュージアムに立ち寄っていたことがありました。

今日のドラえもんの誕生日は、ドラえもん50周年と共に、ひっぐ~氏にとっても特別な日でもあります。

藤子・F・不二雄ミュージアムは、三鷹市にある三鷹の森ジブリ美術館と同様に、完全日時指定制であり、その入館に必要なチケットは、現地発売されていないので、事前に全国のローソン(LAWSON)🏪で買うことになるので、注意が必要であります。

ドラえもんの連載が開始されたのは、西武秩父線が開業した年である1969(昭和44)年のことであり、小学館の学年誌であるよいこ、幼稚園、小学一年生、小学二年生、小学三年生、小学四年生の1970(昭和45)年1月号から連載されていました。

よいこは、めばえに統合されたけど、幼稚園(小学館)、小学一年生は現在でも発行されています。

ドラえもんのテレビアニメ📺は、1979(昭和54)年4月2日からテレ朝系(大山ドラ)でスタートしたのが最初というイメージが強いけど、1973(昭和48)年4月1日から9月30日まで日テレ系(日本テレビ動画による製作)で放送されていたのが最初でありました。

こちらを西武鉄道の4ドア車に例えたなら、国鉄63系(ロクサン形)ルーツの初代401系と言った感じであります。

ドラえもんの単行本は、1974(昭和49)年8月1日に発売開始されたけど、奇しくも現在のドラえもんの声優である水田わさび氏の生誕の時(その3日後の8月4日が生誕日)でもありました。

映画ドラえもん(ドラのびシリーズ)は、1980(昭和55)年3月15日に公開されていた「ドラえもん のび太の恐竜」が第一作目であり、今年で40周年を迎えていました。

声優陣が一斉に交代(大山ドラからわさドラにバトンタッチ)していた2005(平成17)年には、ドラえもん映画の公開が無かったけど、その翌年の2006(平成18)年には、現在の声優陣(わさドラ)初の映画作品となった「ドラえもん のび太の恐竜2006」が公開されていました。

西武40000系のライナー仕様編成は、40101~40104Fが小手指車両基地(池袋線系統)所属、40105Fと40106Fが玉川上水車両基地(新宿線系統)所属であったけど、4月1日に全編成が小手指車両基地所属(拝島ライナー用の2編成は玉川上水車両基地常駐)となり、40105Fと40106Fにも地下鉄乗り入れ設備が追加されたことによって共通運用出来るようになっています。

現在拝島ライナーに使われている40000系は、40103Fと40105Fであり、40103Fに関しては、コウペンちゃんのラッピング電車時代🚃🐧にラグビーワールドカップ🏈のラッピング電車だった40105Fとのトレードによって拝島ライナーに使われていたことがありました。

8月29日には、40103Fによる拝島ライナー11号を撮影したど、40103Fのすっぴんの姿による拝島ライナーを撮影したのは、今回が初めてとなりました。

拝島ライナー11号は、西武新宿駅を22時15分、高田馬場駅を22時18分に発車し、小平、萩山、小川、東大和市、玉川上水、武蔵砂川、西武立川の各駅に停車してから拝島駅へと向かう列車(拝島ライナーの最終)であります。

西武40000系で、4号車にトイレ🚻が付いているのは、ライナー仕様の40101~40106Fであり、固定式ロングシート仕様の40151Fと40152Fは、4号車のトイレが省略されています。

40000系のライナー仕様の4号車のトイレ🚻は、西武鉄道の4ドア車初の車内トイレはもちろんのこと、西武鉄道の車内トイレとしては初めて中間車に設けられたものであります。

001系ラビュー(Laview)のトイレ🚻は、1号車と5号車にあり、1号車は先頭車、5号車は中間車となっています。

10号車(ライナー仕様、固定式ロングシート仕様の両方)にあるパートナーゾーンは、車椅子♿、ベビーカー🚼スペースとなっているフリースペースであり、その分座席定員が減ってしまいます。

パートナーゾーンの窓は、小さなお子様でも景色を楽しめるように大型となっているのが特徴であり、001系特急ラビュー(Laview)🚃💺にも受け継がれています。

昨日から今日に掛けて、JR東日本の251系(3月13日までスーパービュー踊り子号で活躍していた車両)で唯一残されていたRE-4編成が、大宮総合車両センター(東大宮)から長野総合車両センター(NN)まで中央線経由での廃車回送(EF64の1032号機による牽引)が行われていたことを聞いたので、4編成全てが長野送りされたことになりました。

こちらは既に長野送りされた3編成と同様に全て解体される見込みとなっているけど、全て保存されずに解体されたら、E351系初代スーパーあずさ号と同様の運命となってしまいます。

昨日(9月2日)は、所沢駅東口の駅ビルであるグランエミオ所沢が全面開業し、南口改札口がリニューアルされた上で復活していました。

こちらには、ダイヤゲート池袋と同様に、列車を眺めることの出来るスペースも設けられているけど、ダイヤゲート池袋とは違って、池袋線系統と新宿線系統の両方の列車を眺めることが出来ます。

今後は、西武所沢工場跡地を含めた西口地区の再開発が行われることになっています。

自分(しゃもじ)も機会があれば、新しい所沢駅やグランエミオ所沢に行ってみたいと思っています。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、オフ会したいと言っていたけど、コロナにより出来ない状態であります。

れんてつでは、9月6日に「奇跡のダイヤグラム」という新曲がリリースされるけど、そのMVを見てみました。

ステーション♪ではポップな感じの楽曲が中心であるのに対し、れんてつでは、クールな感じの楽曲が中心であります。

れんてつの、奇跡のダイヤグラムもクールな感じの楽曲となっています。

40151Fは、地上線運用に入る日と地下鉄直通運用に入る日があり、地下鉄直通では、有楽町線直通と副都心線直通の両方に使われています。

今日のドラえもんの誕生日には、平日22M運用に入っているけど、元町・中華街駅と新木場駅の両方に入っています。

このラッピングについて、ひっぐ~氏は素晴らしいと語っていました。

映画ドラえもんのデジタルスタンプラリーは、9月22日まで行われる予定となっているけど、40151Fのラッピングもこの時までになると思われます。

このように、地下鉄乗り入れの西武40151F(映画ドラえもんのラッピング電車)を撮影することが出来て良かったです。

おまけの画像は、昨年9月20日と10月4日に西武新宿駅で撮影した、コウペンちゃんのラッピング電車だった頃の40103Fによる拝島ライナーです。