毎度!〆爺ですm( _'_ )m

 

 前回に引き続き,KATOさんちのマイテ39です♪前回使用した,〆爺仕様の【BR-n】基板を用意して,車体を分解するところから事件が始まりました!  

 

 まず,分解方法が違うのです!

 

 大体は同じなのですが,展望デッキの取り外しが微妙に違うのです。説明書によれば下回りを外した後,斜め下に引き抜く・・・・ように書いてありますが,下の写真のような構造なので,引き抜くことはできません。力任せに行うと悲惨な結果に・・・・・・


 

危ないトコロでした(^0^;)

〆爺は展望デッキ床下のフックを外し,下回りと車体を分離した後,展望デッキはそのまま車体にぶら下げておきました(笑)

 

 さらに大問題が発生!なんと,車内構造が違うのです!

 

 

 この構造だとブリッジダイオードが取り付けられません・・・〆爺が勝手に分類した「密閉型」というヤツで,このタイプは無極性ダイオードを使用して室内灯を作ったのですが,不具合が生じたため現在作成を中止しています。・・・んで,車体を分解してしまったので,そのまま車体を被せると,末期がんの手術みたいなので,なんとかせねば・・・・

 

 アレしかないな!うん!!

 

 そうです,キハ30の室内灯用に作ったヤツです。仮に【ARB】【ABR】基板としましょうか?アレを使ってみましょう♪

 

 

 忠臣蔵「松の廊下」みたいですね?・・・・例えがヘン?脚は4mm幅の真鍮帯板を使用しました。取り付けて通電試験です。

 

 

ん,いつも通り・・・ですね♪

では,車体を被せて・・・・・・・あれっ!うまくいかない・・・・・・展望デッキが邪魔だ(笑)

 

 というわけで,一旦展望デッキを外すことにしましたが,取り付けを考え,屋根部分も外すことにしました。

 

 下回りと車体を取り付け後,展望デッキを取り付け,屋根部分を取り付ける・・・・手間はかかりますが,安全策です。

 

 そして,完成です!基板は【ABR-2n】と命名します

 

 

 青大将の室内灯については,白色LEDか電球色か悩みましたが,スハ44系なので電球色を選びましたが,ナハ10系青大将は白色LEDにする予定です。

 

 ・・・・・そうそう,結局室内灯ユニットは新製してしまったので,マイテ29より外したユニットはスハニ35で再利用します。限りある資源は大切にしましょう♪

 

 本日もご来店ありがとうございました♪ご案内は,室内灯に思いの外手こずってしまい,今度の運転会に”青大将”は間に合わないと,肩を落としている”〆爺”がお送りしましたm( _'_ )m