時の流れは早く、九月です。

八月の終わり頃、用事で茨木の実家を訪ねる事に。

 

 

折角茨木まで行くので、エキスポシティ内にあるニフレルも立ち寄る事にしました。

 

 

北大阪急行で千里中央に到着。

北急保有車8000形『ポールスター』も停まっていました。

 

 

 

モト取れるので、開業30周年記念による期間限定の一日乗車券を購入しました。

開業から30年、時に流れは早いもんです。

わざわざ乗り行った開業日が懐かしいです。

今は社名変更して、『大阪高速鉄道㈱』から『大阪モノレール㈱』になっています。

それにしても、民間(第三セクターを含む)の地下鉄・モノレール・新交通システムには『___高速』『___新交通』という社名が多いような気がします。

 

 

モノレールが姿を現しました。

「食は万里を超える」

「モノレールは千里を超える」

前回も題名に使いましたが、餃子の王将のキャッチフレーズに合わせてみました。

 

 

 

京急色の車輛も来ました。

いかにも、羽田空港での乗り継ぎの宣伝です。

 

 

彩都線の将来は、彩都の開発の動向に大きな影響を受けます。

 

ニフレル開館時刻迄撮影タイム。

 

 

コンコース内にも何やら停車中。

 

 

御丁寧な事に、運転台も座席もあります。

 

 

「乗り越し精算、ICカードチャージの御客様はこちらへお越し下さい。」

案内人は豊川まどかさんです。

 

 

 

 

観覧車の手前にニフレルが見えました。

 

 

現在ニフレルは事前予約・定員制です。

開館時刻に予約しており、10分前迄撮影を続けました。

 

※ニフレルの入館方法・館内イベント等につきましては、公式ホームページ等にて御確認下さい。

 

 

 

大阪千里万博EXPO’70開催時に会場内で運行されていたモノレールの再現色が来ました。

 

 

 

♪こんにちは こんにちは

 西の国から

 こんにちは こんにちは

 東の国から

 

 

♪1970年のこんにちは

 こんにちは こんにちは

 握手をしよう

 

「芸術は爆発だ!!」

岡本太郎先生の魂籠る太陽の塔にしっかり御挨拶。

 

 

「万博は北摂の誇り」

周囲からそのように教育受けてきました。

小学校の遠足で何回万博公園行った事か。

ある年では6学年中4学年が万博公園に徒歩で行った事例もありました。

只、行先は自然文化園・日本庭園等場所が違っていました。

 

 

 

10時開館と同時に入館です。

今年の11月19日でグランドオープンから5年が経ちます。

グランドオープン当日に訪ねた記憶が蘇りました。

 

 

トビハゼです。

 

 

 

恐るべきパンチ力を持つ蝦蛄。

硝子の厚さは他の水槽とあまり変わらぬようですが、何か対策があるかも知れません。

 

 

 

 

「ホワイトタイガー何処やろ?」

金網の上に君臨していました。

お休み中のようですので、次回来館時にでも迫力ある動きを見せて頂きます。

 

 

 

この扉の向こうが一番楽しみにしていた場所です。

 

 

モモイロペリカンがすぐそこに歩いていました。

少し怖がる小さなお子様も居られそうですが、その場の小さなお子様は皆喜んでいました。

 

 

水槽から外には出てきませんが、ケープペンギンの水槽は硝子が低い為に至近距離で拝めます。

幸せなひと時です。

 

 

毛並み(羽根並み?)もよく分かります。

触りたくても、お触り禁止です。

 

 

少し暗めの照明が、白黒明瞭なケープペンギンの身体と影を映す。

 

 

 

 

ニフレル退館後は、ケンタッキーフライドチキンで昼食です。

なんとここは、非常に珍しいケンタッキー食べ放題の店舗です。

 

待ち時間も短く、すっと入れました。

 

 

 

定番オリジナルチキンの他にも、品数豊富です。

 

ケンタッキーをおかずに白飯食らう。

制限時間10分前にデザートタイムに入り、制限時間終了までにしっかり頂きました。

 

 

 

モノレールで万博記念公園から南茨木へ。

阪急京都本線南茨木駅は大阪千里万博を機に設置され、開業以来の駅ビルがずっと使われていました。

防音シートが気になります。

 

 

ついに駅舎ビル解体の時が来ました。

2回目の大阪万博までに建て替えるという計画です。

 

 

駅前には独特な雰囲気の宇宙飛行士が居ます。

地元茨木が生み出した芸術家、ヤベノケンジ先生の作品です。

 

ヤベノケンジ先生の作品で思い出すのは、ジャンボフェリーの屋上にいる坂田師匠…いえ、『とらやん』です。

 

 

実家到着予定まで時間がまだありましたので、久々に阪急の撮影です。

運良く、8300系登場時色編成が来ました。

前面飾り帯・Hマーク・旧社章、登場時が懐かしいです。

 

ここは中学生の頃からの撮影地で、就職で茨木を離れるまで頻繁に撮影しに行きました。

 

IMG_20160919_220010333.jpg

田畑が少なくなった事がよく分かります。

 

IMG_20160919_220009399.jpg

 

 

IMG_20160919_220017252.jpg

Hマーク・旧社章は外されながらも、前面飾り帯を残していた在りし日の8300系。

当時、VVVFインバータ音に未来を感じていました。