出掛けたついでに CIAL 桜木町 ANNEX (JR根岸線桜木町駅新南口)に寄ってきました。
青梅鉄道公園に居た110 が大宮で整備のうえ展示されています。
入手したパンフのままを表題にしましたが、買収前の横濱鉄道(現 横浜線)と同じで紛らわしいですね。
切開されていた部分は溶接を使用せず復元したそうです。
切開時の名残でしょうか、右弁室のサイドと前に蓋が無く、スライドバルブが見えています。
前蓋のスタッドボルトは切られているのか?、穴を埋められているのか?
左は有ります。
更に前カバーが有ったのか?ボルト穴が多数。
左右に延びる丸棒はドレイン弁の作用棒。ドレインコックが装着されていた罐は後年ほとんどドレイン弁に換装されています。コックと弁、形態も作用も全く異なります。
オリジナルではなさそう。
何だか向きが変。青梅の時もこんな感じでした。
ちらりと見える№プレート。戦前は形式が英語だったのでしょうね。
110 編 つづく