2020.8.25 伊豆箱根鉄道5000系5507F大場工場検査入場甲種輸送② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、大雄山駅でしこたま撮影して、運休の1本前に乗ってきた自分。
それだけで既に前回とは違う動きだが、さてここからどうしようか?
 

実は今回は、行き帰りと大雄山線乗車中はずっと車窓を見ていた。

いつも見ていないわけではないけど、さらに念入りに。
それは、今回は沿線で一発撮ろうと考えていたからだ。
暑いけどせっかく天気も良いし、少し歩いてみたくなったのだ。
 
そして…
導かれるようにフラフラと、ある駅で降車。
そして撮ったのが、これ。
味わいのある木製架線柱と、茶色のコデ165が牽く甲種輸送。
これを、相模沼田駅の大雄山側で撮りました。
 
交換駅なので、ゆっくり入線してきたから余裕を持って撮影に成功。
先客も一人しかおらず、のんびり談笑しつつ出迎えたのでした。
 
そんな相模沼田駅、駅舎もなかなかな趣き。
こういうのもまた好物。
 
そしてまた1本後で、小田原駅へ移動。
最後部に乗ったら、友達に似たガタイの人がいる。
まさかな?と思いながらとりあえず黙って乗っていたら、向こうから
 
「あれー?!」
 
って声が掛かったw
マスクをしていると、一瞬誰だか分からないパターンもあってコミュニケーションに難儀する。
それでも、マスクをしていても分かるキャラもあって、それが後半に繋がっていくのである。
 
小田原に着くと、小田原方の連結器にアダプターが。
 
コデ165とE257系踊り子という、時代を超えた新たな並び。
 
友達もしっかり撮っているw

すでにEF65は控え車のコキ3両を従えて到着済み。
今回は牽引担当が国鉄色・復刻銀プレートの2101号機になったため、注目度が上昇したらしい。

空のコキが3両だけ連なる姿は、やはり違和感がある。

…と、そんなタイミングで上り貨物線を試運転中の横須賀線E235系が!
友人から情報DMが来てて、ほうほうとチェックしている時に颯爽と通過していったw

そんな慌ただしい動きの横で、入換作業は始まっていた。
先程乗ってきた5503Fが5507Fを連結し推進移動。

 渡り線に半両分ほど押し込んだところで停止。

そして今度は、無線誘導でEF65が後退!

慎重に発進と停止を繰り返しながら、無事に連結!

11:12。
無事に甲種輸送の編成は出来あがった。
しかし、送り出しの準備はまだ終わらない。