JR東日本の秋田支社が各駅にて配布している「駅カード」を可能なかぎり集めて見ました。



そもそも「駅カード」とは?

JR秋田支社にて配布されているカードで、各駅の情報と人気の列車が描かれております。第1段は、秋田、男鹿、東能代、横手、象潟、弘前の6駅です。

蛇足ですが、最初は秋田支社で行っているのに、なぜに青森県の弘前駅が含まれているのか疑問だったのですが、調べみると弘前駅も秋田支社の管轄下だそうです。各県にJRの支社があるのかと思ったのですが、どうやら違うようで、五能線や奥羽本線のように青森県のおおよそ左半分は秋田支社、右半分は盛岡支社のようです。


弘前駅にも向かいたい所ですが、コロナの影響もあり、妻から猛バッシングを受けたので、今回は見送ります。期間も来年の3月までですから、いずれ機会があることを願っています。
といいますか、そもそも1日では回り切れません。


最初に駅カードに気がついたのは、キハ40に乗って実家に帰省した時でしたね。東能代駅の改札の近くにポスターが掲示されており、駅員さんに訪ねると快くカードを配ってくれました。「お一人様一枚ですから」と子供の分まで頂きました。

その東能代駅で配られている駅カードはなんと......

ノスタルジックビュートレインでした。

ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?現在は有名になりましたが、五能線を走るリゾートしらかみの先駆けとなって、運行されたジョイフルトレインです。Nゲージでもトミックスから発売され、カタログにも記載されていますね。

カード裏にはご覧の通り駅の情報が記載されております。なかなかマニアックな情報まであります。カード下のディフォルメされた列車もかわいいですね。


さて、今回は3駅回ろうと思います。
※地図はGoogleマップを参照しました。

秋田市を北上し、男鹿駅へ。その後は南下し昭和男鹿インターから秋田道にのり横手駅へ。国道107号で秋田県を東西に横断し象潟駅へ。

おおよそ300kmの工程です。本当であれば鉄道を使うのが好ましいところですが、横手~象潟の移動が難しいかったので今回は車です。秋田駅はいつでも行けるので、別の機会にします。



ふぅ、私は四捨五入すると40歳になるのですが、運転もなかなか疲れます。昔はどこまで走っても大丈夫だったのになぁ。


弘前駅を除いた5枚を入手しました。各駅の駅員さんも嫌な顔せずに、快く配布して頂いたのが嬉しいですね。

各カードの詳しい説明は割愛しますが、列車と言えば写真がメインであると思いますが、今回の駅カードはイラストで描かれております。ディフォルメされる事なく的確に描かれた車両達と、馴染みのあるキレイな風景が新鮮で良いと思います。そして列車のラインナップもけっこうマニアック。

今回は第一段だそうで、第二段もあるかと思います。まだまだ主要駅や列車がありますからね。楽しみです♪

詳細はJR東日本秋田支社のHPをご覧になってください。