博多~門司港 かわせみ やませみの旅③復路編 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

15:06頃、門司港駅5番線にかわせみ やませみ91号・いさぶろう91号が入線してきました。

 

 

 

門司港駅の駅名標と一緒に撮ってから乗り込みます。

 

帰りも2人用ボックスシート。

 

15:21、列車は博多へ向け発車しました。

 

発車すると建物の隙間から関門海峡が望めます。

 

復路も車内販売を利用することに。

 

買ったのはあまなつと温州みかんジュース。

 

列車は門司に停車しました。

 

 

ここで8分停車。せっかくなので外に出て停車中の風景を。

 

チャチャタウンの観覧車が見えてくるとまもなく小倉です。

 

門司車掌区の方が手を振って出迎えてくれました。

 

小倉に停車です。8分停車。

ここでも降りてみました。

 

駅名標と一緒に。

 

駅員に見送られて出発です。

 

スペースワールドの手前ではくろがね線と並走する区間があるのですが…

もしかして今日は!?

 

いました…!

 

くろがね線は日本製鉄の九州製鉄所(旧・八幡製鉄所)の戸畑地区と八幡地区との間で製品や半製品を輸送するために使用されている専用鉄道。

他社線への乗り入れはないためダイヤは日によってバラバラ。列車内から運行している姿を見れたら運がいいほうです。

 

皿倉山を見ながら列車は走ります。

 

黒崎に停車しました。ここでもお出迎えが。

 

 

黒崎の次は折尾。今回最長の9分停車です。

 

せっかくなので反対ホームに移動して編成写真を。こちらはいさしん車側。

 

せみせみ側。

 

特急ソニック38号の追い抜きを見届けてから車内に戻ります。

青い車両同士の並びです。

 

折尾駅の駅員に見送られて出発です。

 

遠賀川を渡ってから赤間で停車。運転停車です。

 

運転停車でドアは開きませんが、駅員の方が列車の近くまでお出迎え。

さすがですね。

 

香椎に停車。隣に停車しているのは香椎線のBEC819系。

 

香椎を出て、多々良川を渡るとまもなく終点・博多です。

 

N700系8両編成とすれ違って博多に到着です。

 

先頭を撮って、ふと竹下側を見ると…
 

あれは…!

 

往路に門司で見たキヤ141系です。

この日はちょうど鹿児島本線貨物線の検測を終え、一旦竹下の車両基地へ入った後、竹下小運転線(竹下の車両基地へ向かう列車が通る線路)を検測したのだと思います。

博多駅では4番線と5番線の間にある中線に入線しました。

 

かわせみやませみよりはすいぶん竹下寄りに停車しましたが、回送として発車するときにキヤ141と並ぶのでは?とそのときを待ちます。

 

 

 

そして…ついに並びました!

 

せみせみいさしんの回送が出て数分後、キヤ141も竹下へと回送されていきました。

 

今回、鹿児島本線北部区間を臨時運行する「かわせみ やませみ/いさぶろう・しんぺい」に乗車しました。

初めて乗車するかわせみやませみは内装・サービスとも素晴らしく、また乗ってみたいと思う列車でした。

しかしながら、本来の走行区間である肥薩線川線区間で乗ってこそその本当の魅力を味わえるというもの。

いつか復旧したあかつきには乗りに行きたいと思います。

 

それでは。

 

★乗車データ

9061D 特急かわせみ やませみ91号いさぶろう91号 博多行き 門司港(15:21)⑤→博多(17:12)⑤

キハ47-8087(かわせみ)+キハ47-9051(やませみ)+キハ47-8159(いさしん)+キハ47-9082(いさしん)

※2020年8月25日乗車

 

★列車データ

試9124D 竹下(小)(17:11)→博多[中線](17:14)

回9125D 博多[中線](17:34)→竹下(小)(17:38) キヤ141系 第2編成

※2020年8月25日運転

 

前回

 

最初から

 

 

 

 

 

・関連記事①(いさしん車予備車キハ140-2125乗車記)

 

・関連記事②(今回使用されたキハ47-9082出場回送)

 

・関連記事③(同じく令和2年7月豪雨の影響で豊後森までの運行となるゆふいんの森乗車記)