おひさ♪ 〆爺ですm( _'_ )m

 

 ずいぶん久しぶりの更新です。過去にも1ヶ月くらい更新が無かったことがありましたが,その間でも鉄道模型には適度に触れていたのですが,今回は鉄道模型に全く触れませんでした・・・その理由は『定年後の就活』なのですが,いわゆる『リクルートブルー』なんですかね?

まったく模型を弄る気分にならなかったのです・・・・

 しかし,前々から予定していた仲間内の『運転会』のおかげで,やっと模型に触れることができました。しかしそれからまた1週間が経ち,本日ようやく復活のための低速運転に入りました♪

 そんな〆爺が復帰作に選んだのが『茶色い展望車,マイテ39』です。

 

 茶色い展望車については、「茶色いつばめ」の項でマイテ49に室内灯を入れましたが,いかんせんテールサイン・テールライト共に点灯しない製品でした。なので,過日の運転会での「お披露目」でも、精彩を欠くモノでした。

 対応策として入手済みの「マイテ39」に室内灯を入れれば,単品の改造で編成美が得られることから車種決定となりました。

 

 改造はいつもどおり、基板の制作からです。丁度設置位置が車両後部デッキの一番狭い場所になりますので,〆爺分類上の【BR-N】基板で作成します。


 

全体幅を13mmにすれば,デッキ部に室内灯ユニットを収納できます。この基板にブリッジダイオードを取り付けます。

 

 

ブリッジダイオードの脚の耳(?)をニッパーで切り取り,基板のホールに突っ込んで,はんだ付け後に裏面を「面一」に仕上げます。

 

 

次にLEDを取り付けますが,LEDには「向き」があるので注意します。ブリッジダイオードの上部に【+】と 書かれている回路にLEDの脚の長い方を接続します。

 

LEDの取り付けが終わったら,抵抗とコンデンサーを取り付け終了ですが,抵抗・コンデンサー共に小さなチップのため,抵抗できないようクリップで固定しはんだ付けを行います。

 

 

全部品の取り付けが終わったら,ユニット左右端に集電子をはんだ付けしてユニットの完成です。

ユニットのLEDと導光用のアクリル棒をアルミテープで繋いだら完成です。

 

 

見事に点灯しました。

 

本日もご来店ありがとうございました♪

ご案内は,リクルート・ブルー・・・が当分続きそうな”〆爺”がお送りしましたm( _'_ )m