鉄道旅 奈良→三田 | なすの258号のブログ

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鉄道のことを中心に書こうと思います。




奈良駅前のホテルに宿泊し、翌日は早朝から、動き始めました。


改札を抜けてホームに上がると、奈良線の京都行きの電車が待っていました。
JR西日本の205系は、JR東日本に生き残っている205系と違って、こちらは今でも活躍を見せています。
しかも、この205系は、山手線でデビューした205系と同じ時代に造られ、こちらの電車は、JR京都、神戸線の電車として走り始めました。

奈良線の電車を見送った後、しばらくしてから、今回乗る電車が来ました。
区間快速の宝塚行きで、この電車は木津から学研都市線に乗り入れる電車です。

早朝の奈良の空。
走り出した電車の窓から見た朝の空は、青空。
この日も、雨の心配はありませんでした。


木津から学研都市線に入ると、近鉄京都線が隣に寄り添ってきます。

電車に乗っている間、少しばかり寝ていました。
JR東西線で、大阪市内を地下で駆け抜け、地上に顔を出すと、JR神戸線が合流してきます。
貨物列車と寄り添いながら、電車は尼崎に着きました。

宝塚行きの電車は、尼崎から福知山線に入ります。

猪名寺駅で特急きのさきとすれ違い、山陽新幹線の下を潜ります。

そして、私は宝塚より2つ手前の川西池田で下車。

自分が向かおうとしている三田は、
宝塚よりも先なので、川西池田で降りて、後から来た快速の新三田行きに、乗り換えました。

三田駅に到着。

三田からは、まだ制覇してなかった鉄道に乗ろうと思います。