長野電鉄 2000系は、当時増加していた観光需要に対応する特急用車両として、1957年3月に登場しました。
車体は名古屋鉄道 5000系を参考に設計され、モノコック構造の 18m級タマゴ型2扉車・室内はセミクロスシート仕様で、クロスシート部分は回転式・2枚の客室扉より車端寄りがロングシートという構成となりました。
編成はモハ+サハ+モハの3両構成で、当初から2編成が投入、 1959年・1964年にはさらに1編成ずつが増備され、それぞれA~Dの編成名が与えられ運用されてきました。
鉄道コレクションでは、長野電鉄2000系はA編成(モハ 2001-サハ2051-モハ2002)が第5段でモデル化されました。
A編成は茶塗装に変更されて晩年は活躍していましたが、2010 年2月に引退しました。
↑ モハ2001
↑ サハ2051
↑ モハ2002
↑ モハ2001 前面の様子
↑ モハ2001 側面の様子 その1
↑ モハ2001 側面の様子 その2
↑ モハ2001 側面の様子 その3
↑ サハ2051 側面の様子 その1
↑ サハ2051 側面の様子 その2
↑ サハ2051 側面の様子 その3
↑ モハ2002 側面の様子 その1
↑ モハ2002 側面の様子 その2
↑ モハ2002 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ モハ2002 運転台付近の様子