皆さんおはこんばんにちは。つるころねです。
 
約2ヶ月ぶりに青春ブタ野郎シリーズ第10弾の青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない の出てきた場所を巡礼してきました。

当記事は、青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ないの中から一部文章を引用をしております。

〜あらすじ〜
青春ブタ野郎シリーズ第10弾 大学生編スタートと言うことで咲太や麻衣さんは金沢八景にある大学へ進学。穏やかな日々を過ごしていたある日、のどかの所属するスイートバレットのリーダー 卯月の様子がおかしいことに気づく。違和感を覚える咲太をよそに他の学生たちは気づいていないという。これは未知なる思春期症候群との遭遇か?それとも……?(小説内あらすじの1部引用)
というお話です。

今回は第4章以降に登場した聖地を訪れた記事となります。
第3章三崎口編はこちら>

※「」内が小説の引用となってます。

〜咲太のバイト先・スイートバレットライブ会場〜
(卯月と三崎口へ行った数日後)
「ファミレスのバイトが終えた咲太が店の外に出ると、空はどんより曇っていた。」
アニメでも登場している咲太のバイト先、デニーズ藤沢北口店です。
ここから麻衣さんと待ち合わせをしてスイートバレットのライブ会場のお台場へ車で向かいます。
「道を真っ直ぐに進んだところにある個別指導塾が入ったビルも一瞬で通過してしまう。」
とあるのですが、この通りに森塾と明光義塾があり、どちらの塾のことを言っているのかは定かではありません。

「やがて正面に巨大な商業施設が見えてくる。入口の広場には、全長二十メートルはありそうなロボットが立っていて、咲太を出迎えてくれた。ところどころ赤く光っている。その巨体を思わず見上げてしまった。」
「さすが、ダイバーシティお台場。多様性にみちている。満ち溢れている。」
とあります。ユニコーンガンダムもさりげなく登場しています。
ちょうど午後6時前の出来事で麻衣さんが「これ、変形するんだって」と言っていたように、下の写真のようにデストロイモードになっていたのかもしれません。

ガンダムが実際に変形した所を見ると感動しますね♪

変形を見てみたかった咲太ですが、「残念ながら麻衣は止まってくれなかった。腕を引っ張られて、ロボットの奥に見えていたライブ会場の入口に咲太を連れていく。」
とあります。
スイートバレットはZepp Diver Cityでライブをしていました。
ライブがある日はシャッターが空いており地下に降りる階段を見ることが出来るのですがこの日はライブがなかった為、シャッターが閉まっていました。
(1度、地下アイドルの単独ライブで訪れたことがあるのですが出版される前だったのでカット回収できていません。機会がありましたら回収し、紹介させていただきます。)

「スタンディングの会場内はほぼ満員と言っていいだろう。後ろの方まで、結構な密度で客が集まっている。これで、二千人に満たないくらいだろうか。」

とあるように、この日はスイートバレットを含め4組のアイドルグループの対バンライブでしたが、きっと神激も居たのかもしれない。と地下アイドルオタク時代のことを思い出しました。(笑)

〜八景島でのライブ〜
Zeppでライブをした翌日、今度は八景島で行われるライブに出演しています。

「藤沢から八景島までの道のりは、大学に行くのとほぼ同じだ。金沢八景までは、完全に一致している。」
「別ルートを通った方が、恐らく十分ほど短縮できるのだが、通学定期を使える区間は使った方がお得だ。」
という描写から
咲太は藤沢〜横浜〜金沢八景で通学定期券を持っているので藤沢(東海道線)横浜横浜(京急線)金沢八景金沢八景(シーサイドライン)八景島で向かっています。

確かに、藤沢(東海道線)大船大船(根岸線)新杉田新杉田(シーサイドライン)八景島 というルートで行けば10分ほど早く着くことができますが、大船〜新杉田220円+シーサイドライン316円 片道合計510円かかってしまう為、前者を選択しているものと思われます。

「金沢八景駅に到着すると結構な人数がホームに降りた。(中略)彼らは改札を出ると、そのままシーサイドラインの改札口に吸い込まれていく。咲太もその1人だ。」
咲太はこのエスカレーター・階段を使い改札を抜けてシーサイドライン乗り場へ。

「シーサイドラインはその名が示す通りで駅を出発すると海沿いの高架橋を走っていく。視線は高く遠くまで海を見通すことができた。」
というようにシーサイドラインに乗車すると左側に海が見えます。海はほんとに綺麗で是非とも機会がありましたら乗ってみて欲しいです。
ゆりかもめと同じ仕組み?で走っていますが、ゆりかもめと違った魅力が発見出来ました。

金沢八景駅から3駅7分ほど揺られ、目的地である八景島に到着です。

発車メロディーや接近メロディーが小田和正さんの言葉にできないが使われていました。

「改札を出て、駅の外へ出ると、同じ電車に乗っていた人の流れが、海の方へと向かっていた。」
平日に行ったので、人もあまりおらず、目の前に広がる海を横目に聖地と思われます場所を歩きました。
景色はとても綺麗で江ノ島とは違った魅力を感じることが出来ました。

海の方向へ進み、階段を降りて突き当たりまで来たら左に曲がり道なりに。

そうするとまた、階段が見えてくるので、上がって右に曲がれば金沢八景大橋へ行くことが出来るのですが、ちょっと遠回り……。

咲太は海を見るために遠回りをしたのかもしれないですし、スマホを持っていないので分からなかったのでしょう。

海を見ながら歩くのであればいいかもしれないですが、階段もあるので足腰が弱い方などは注意が必要です。
ちなみに、駅でてすぐ左に曲がって道なりに進むと階段もなく近いです
金沢八景大橋を渡り八景島に上陸。
現在、大橋を渡りきったところで、新型コロナウイルス感染予防対策で、検温が行われています。
検温を済ませ中に入った後、スイートバレットが出演する対バンのライブ会場であるイベント広場を目指します。
「巨大なジェットコースターのレーンを見ながら、歩いていると、建物の陰を通り抜けて、急に視界が開けた。(中略)そこには、海に面した広場があって多くの人が集まっていた。」

とあります。金沢八景大橋から八景島を見て右側、ジェットコースターを目印に進むとレストランゾーン?の隣にあるイベント広場に到着します。

咲太目線。

のどか目線
この場所も広く大勢のお客さんを収容することが出来ますね。
ここでお台場のZeppの翌日にスイートバレットは雨の中ライブをしていたわけですね。

〜大学生になった咲太のバイト先〜

「改札に向かう人に並んで、駅の北口に出る。家電量販店の手前を左に折れると、咲太が講師のバイトする塾の看板が見えた。テナントビルの5階。」

とあります。

右側にはビックカメラ藤沢店が見えます。こちらの道を左に曲がり、道なりに進むと湘南ゼミナールの看板が見えてきます。
こちらの湘南ゼミナールが咲太のバイト先かと思われます。 
実際には小中部となっているので高校生は通っていないものと思われます。また、4Fに塾はありました。

今回の記事はここまで。
大学の構内など訪れられていない場所につきましてはコロナウイルスが落ち着き、入れるようになった時に記事にしようと思います。(その前に新刊が出るのが先になりそう……💦)

長々とお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m


次回の更新は未定でございます。


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