2020/8/2 苫小牧地区の道南バス | 札幌圏JR編成記録と道内中心バス記録

ブルーリボンシティ、601によるイオンモール苫小牧無料送迎シャトルバス。

旧塗装富士重車体はなんとU-LV.22番に入っていた871.

道内でもよく見るような気がするこの内装…元川崎市営です。

 

 

新千歳空港からやってきた、苫小牧駅前13:20着の30番は328.

30番といえば路線車のような気がしていたのですが、トイレ付セレガも入るのですね(間合い?)。

灰皿撤去跡が残っています。

KC-世代かと思いますが、棒ギア。特に路線車では、いよいよお目にかかれなくなってきました。

登別温泉12:00発の苫小牧市立病院行き。結構な長距離路線ですが、フツーなエアロスターの123が現れました。

苫小牧駅前13:30発の高速ハスカップ号に入った624.高速路線にしては近距離の部類ですが…

この側面行先表示の位置は目を引きます。内装こそ4列シートのようでしたが、雰囲気は「はこだて号」に入っていてもおかしくないような感覚です。

22番に入っていた800.旧塗装のブルーリボンです。室蘭22ナンバー現役。

01番に入っていた874.このキュービックもU-LVでした。

車番「874」や「道南バス」のところは明らかに修正した跡があり、市交時代の名残が残っています。

一方、車内に入るとこのモケット。川崎市交→苫小牧市交→道南バスと、2回も所属が変わっています。

 

 

さらに03番に入っていた879、これもまたU-LVのキュービックです。社名はやはり修正の跡が。

U-世代にもかかわらずワンステップ。他の車もですが、側面行先表示LEDの取り付け方がとても独特です。

ワンステのため、中扉後方はまるでノンステ車のような段差があり、ワンステ部分は優先席だけでなくその向かい側も横向き座席になっています。

 

 

苫小牧駅南口バスターミナルの現況。

現2番のりばにいると、まるでかつての車路上にいるようです。

滅灯していますが、撤去されず残る信号機。2番乗り場のすぐ真上にあります。

かつてはバスの出口だった部分を、今はまるで旅客用の屋根のように使っているので大変異様です。