撮影日 2020.8.20
本日もようこそ。いらっしゃいませ。
秩父鉄道でのイベント列車、ELガリガリ君エクスプレス撮影の続きのお話になります。
この日の撮影は復路のみ撮影致しました。
一度目の撮影は長瀞駅付近で。
そして今回は二度目の撮影地である
ひろせ野鳥の森駅前 で撮影した記録のご紹介です。
長瀞駅をパレオが通過後、直ぐに来た上り電車に乗車しました。途中の寄居駅でパレオを追い越します。
▲車窓から寄居駅ホームを眺める
特急停車駅では10分間停車するそうなので、ホームはファンや撮影者で賑わいを見せます。
そして、撮影地である "ひろせ野鳥の森" 駅へはパレオ通過前の約10分前に到着しております。
急いでセッティングし、ELガリガリ君を迎えます。
▲16:10 ELガリガリ君エクスプレス
EL301+503+501+客車4両
前回撮影した長瀞での撮影地選びは若干の後悔が残りました。
ここでは逆光撮影になりますが、何としてもリベンジ撮影を果たそうと意気込みまして、構図、露出選びを慎重にセッティングしました。
太陽へレンズを向けた割に先ず先ずの色味が出せたと思います。
▲後ろ姿の客車4両。サイドは翳りました。
新しく塗り替えた客車は太陽光でボルドーレッドに輝き、赤が強めになったと感じます。
さて、もうすぐ三峰口ー熊谷の運行を終え、列車がこの先の広瀬川原車両基地へ戻ります。
SLパレオの時はお迎えのELが先頭で牽引して戻るのですが、3重連のガリガリ君編成はどんな姿で戻って来るのか楽しみです。
▲16:34 5000系羽生行き(後ろ姿)
練習撮影に銀電を。
前面の色をハッキリさせるか?サイドの明るさを優先させるか?側面翳りに悩みます。
いよいよガリガリ君が戻って来ました。
▲16:39 デキ201+12系客車4両+501+503+301
(返空回送)
デキ201による牽引姿で戻って来ました。
デッキ部の警戒色が真っ黒なボディーに良いアクセントになっておりました。
先頭に立つ黒デキは初撮影ですので、やはりお顔を優先致しました。この釜、以前は茶色でしたが、黒に塗り替えられ、ワイルドになりましたね。印象は力強そうに見えます。
この201はパレオ牽引専用機なのか?
もし真っ黒なオキ貨物を牽引したら、全体的に真っ黒編成になり面白そうです。
その姿、見てみたいものです。
▲コチラの後ろ姿はスマホ撮りのスナップショットです。一枚目の撮影より暗めに写りました。ゴーストまで入りまして、これはいけません。逆光撮影はやはり一眼マニュアル撮影に限りますね。
スマホに勝利した気分になり、勝手に独りほくそ笑むのでした。←負けず嫌い
後ろ姿も撮影するのであれば、もう一台、カメラと三脚が必要かもしれませんね。
しかし、今の体力では無理そうですけど。
この奥が車庫ですので、勇姿を記録できるのはここまでです。
こんなに暑い秩父鉄道沿線。この日は沢山の撮影者で賑わっておりました。今年は全検の為、SL出場はありませんが、EL編成のバリエーションで魅せてくれる秩父鉄道。
皆さんの髙注目度が伺えました。
秩鉄さんのこのセンスと演出、ニクイですね!
今後のイベントも目が離せません。
益々、秩父鉄道のファンになってしまいました。
撮影記へのお付き合い、ありがとうございました。又のお越しをお待ちしております。