秋葉原駅【東京都】(東京メトロ日比谷線。2019年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、
東京都千代田区北東部の世界的にも有名な街・「秋葉原 (アキバ)」の東側に位置する東京メトロ日比谷線の駅で、JR山手線、京浜東北線、中央・総武緩行線や「つくばエクスプレス」との乗換駅で、神田川を挟んで南側に位置する都営新宿線の岩本町駅も乗換駅に指定されている
秋葉原駅 (あきはばらえき。Akihabara Station) です。
 

尚、他社線の秋葉原駅・岩本町駅の記事につきましては下記の乗換可能駅欄のリンクをクリックして下さい。

 
 
駅名
秋葉原駅 (H 16。2020年6月5日までは「H 15」)
 
所在地
東京都千代田区
 
乗車可能路線
東京メトロ:日比谷線 
 
隣の駅
中目黒方……小伝馬町駅 
北千住方……仲御徒町駅 
 
乗換可能駅
JR東日本:山手線京浜東北線、中央・総武緩行線……秋葉原駅まで徒歩5分
首都圏新都市鉄道:つくばエクスプレス線……秋葉原駅まで徒歩10分
都営地下鉄:新宿線 【都営新宿線】……岩本町駅まで徒歩6分
 
訪問・撮影時
2019年7月、9月、12月
 
 

東京メトロ日比谷線・秋葉原駅の北東側出入口に相当する1番出入口です。南を望む。
右側を手前(北)~奥(南)に延びる道路は昭和通り(国道4号線)で、1番出入口は昭和通り東側歩道沿いに階段のみが設けられています。
昭和通り地下を日比谷線が走っていて、前方にかけての地下に秋葉原駅があります。
昭和通りの高架部には首都高速1号上野線が通っています。
そして昭和通りの右側(西側歩道沿い)には2番出入口(階段のみ)があります。
また、1番・2番出入口のすぐ南(写真前方上)をJR中央・総武緩行線(総武本線支線)が横切っていて、首都高速をもオーバーパスしています。これは、総武線が秋葉原駅で高架の東北本線(山手線・京浜東北線など)を乗り越えるために相当な高さの高架橋になったためで、そのおかげで後から建設された首都高速は高架のままJR線をくぐり抜ける事ができました。
総武線のガード右側にはJR線・秋葉原駅の昭和通り口(東口)があります。
 
 

1番出入口前より北を望む。後方に2番出入口があります。
左側を手前(南)~奥(北)に延びる道路は昭和通りで、地下を日比谷線が通っていて後方にかけての地下に秋葉原駅があります。
昭和通りの反対側歩道沿い(左写真外)には2番出入口があります。
また、後方には総武線のガードがあり、その左側にJR線・秋葉原駅の昭和通り口があります。
北側の駅前ですが、昭和通り沿いには東西とも飲食店などの商店が立ち並んでいますが、秋葉原ならではの店舗は少ない印象です。
また、こちらの昭和通り東側はJR線の駅に近い西側と比較して商店数がやや少ないかもしれません。
そして北や北東へ進むと商店は減少しますが、路地を入っても小規模なビル街になっており、マンションは点在しているものの一戸建て住宅はまず見られません。
この昭和通りを400mほど北上すると台東区に入り、さらに450mほど進むと隣の仲御徒町駅に到達します。
尚、日比谷線の秋葉原駅独自の駅前広場は存在せず(JR線・中央改札北側とヨドバシカメラの間にロータリーはありますが)、昭和通り上にタクシー乗り場やバス停留所が設けられています。

 

 


東京メトロ日比谷線・秋葉原駅の北西側出入口に相当する2番出入口です。南を望む。
左側を手前(北)~奥(南)に延びる道路は昭和通り(国道4号線)で、2番出入口は昭和通り西側歩道沿いに階段のみが設けられています。
昭和通り地下を日比谷線が走っていて、前方にかけての地下に秋葉原駅があります。
昭和通りの高架部には首都高速1号上野線が通っています。
そして昭和通りの左側(東側歩道沿い)には1番出入口(階段のみ)があります。
また、1番・2番出入口のすぐ南(写真前方上)をJR中央・総武緩行線(総武本線支線)が横切っていて、首都高速をもオーバーパスしています。これは、総武線が秋葉原駅で高架の東北本線(山手線・京浜東北線など)を乗り越えるために相当な高さの高架橋になったためで、そのおかげで後から建設された首都高速は高架のままJR線をくぐり抜ける事ができました。
総武線のガード右側にはJR線・秋葉原駅の昭和通り口(東口)があります。
 
 

2番出入口前より北を望む。正面に2番出入口があります。
右側を手前(南)~奥(北)に延びる道路は昭和通りで、地下を日比谷線が通っていて後方にかけての地下に秋葉原駅があります。
昭和通りの反対側歩道沿い(右写真外)には1番出入口があります。
また、後方には総武線のガードがあり、その左側にJR線・秋葉原駅の昭和通り口があります。
こちらの昭和通り西側は東側と比較して賑やかな印象で、商店も多く見られます。
 
 

JR線のガード下南側より東を望む。
後方を左(北)~右(南)に昭和通りが延びていて、地下に秋葉原駅があります。
左後方のガードの北側(左)には前述の1番出入口があります。また後方、昭和通り西側のJR線高架下にはJR線・秋葉原駅の昭和通り口があります。
 
左手はJR総武緩行線のレトロな高架橋で、高架下には居酒屋などの商店が入居しています。
側道の反対側(右)にも居酒屋などの商店が立ち並んでいます。JR線の北側も同じような感じです。
但し、高架橋の北側も南側も秋葉原駅から離れると商店は減少します。
そして、南北の側道を前方(東)へ750mほど進むと浅草橋駅に到達します。
 
 

こちらはJR線・秋葉原駅の昭和通り口改札外コンコース(総武線の高架下)にある3番出入口です。南を望む。
階段、上りエスカレーターの設備があり、左前方の総武線高架下にはエレベーター出入口もあります。
3番出入口はJR線との乗換に便利です。右側にJR線・昭和通り口改札があります。
そして3番出入口の裏手(写真奥)には「秋葉原公園」があり、事実上の駅前広場として機能しています。
 
 

「秋葉原公園」より北を望む。
すぐ先にJR総武線・秋葉原駅の高架橋が横切っており、その高架下の昭和通り口改札外コンコースに3番出入口(正面)と3番EV出入口(右)があります。
3番出入口の先、高架下を左へ曲がるとJR線・昭和通り口改札です。
JR線の向こう側には「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店」が見えます。昭和通り口改札外コンコース北側(写真奥)に「ヨドバシカメラ」の出入口があります。
そして、右側(東)へ30mほど歩くと地下に日比谷線の駅がある昭和通りに到達します。
また、左側(西)へ歩き、JR線のガードをくぐり南北道路の横断歩道を西へ渡ると「つくばエクスプレス線」・秋葉原駅のA2出入口に到達し、その先にはJR線・秋葉原駅の中央改札があります。中央口と山手線西側の電気街口(西口)の間には改札外の東西自由通路があり、この通路を通り抜けると「アキバ」の中心地である電気街にたどり着きます。山手線西側には家電量販店はもとより、ゲームショップやアニメショップも多く立地し、メイドカフェも多いですが、近年は再開発が進行し、街の姿も変わりつつあります。
 
 

3番出入口前より東を望む。左側にJR総武線の高架橋が通っており、その高架下に昭和通り口があります。
左後方の高架下には3番EV専用出入口と3番出入口(階段・上りES)があります。
前方を東西に延びている道路は昭和通りで、地下に日比谷線・秋葉原駅があります。
昭和通りの東側ですが、駅近くこそ飲食店など商店が多く見られますが、東へ行くごとに減少傾向となります。一方、住宅は駅近くこそ殆ど見られませんが、東へ行くごとにマンションが見られるようになります。そして、総武線高架橋沿いの道路をひたすら東へ歩くと800mほどで浅草橋駅(台東区)に到達します。
 
 

総武線のガードより約70m南に位置する信号交差点より南を望む。
左側を手前(北)~奥(南)に延びる道路は昭和通りで、地下を日比谷線が走っていて、後方にかけての地下に秋葉原駅があります。
交差点を右へ曲がるとJR山手線などのガードをくぐり、400m弱で中央通りとの万世橋交差点に到達します。
約100m後方のガード北側には2番出入口が、約100m右後方のJR線・秋葉原駅昭和通り口改札外コンコースに3番出入口が、そして約40m先の神田川手前には5番出入口があります。
そして昭和通り東側、2番出入口の反対には1番出入口が、5番出入口の反対には4番出入口があります。
交差点の南西角(右前方)にはゲームやアニメ関係に強い書店で、鉄道関係の書籍も多く取り扱っている「書泉ブックタワー」があります。
 
 

上写真と同じ信号交差点より北を望む。
右側を手前(南)~奥(北)に延びる道路は昭和通りで、地下を日比谷線が走っていて前方にかけての地下に秋葉原駅があります。
交差点を左へ曲がるとJR山手線などのガードをくぐり、400m弱で中央通りとの万世橋交差点に到達します。
約100m前方のガード北側には2番出入口が、約100m左前方のJR線・秋葉原駅昭和通り口改札外コンコースに3番出入口が、そして約40m後方の神田川北側には5番出入口があります。
そして昭和通り東側、2番出入口の反対には1番出入口が、5番出入口の反対には4番出入口があります。
交差点の先、昭和通り西側歩道沿いには飲食店などが立ち並んでいます。その先に総武線のガードがあり、左側高架下にJR線・秋葉原駅昭和通り口があります。
中でも以前は間に1軒置いて「バーガーキング」(南)と「マクドナルド」(北)が並んでいましたが、2020年1月にマクドナルドが閉店する際にバーガーキング側が店頭にマクドナルドへの感謝を伝えるメッセージ(横書き)を掲示したものの、一番左の文字を縦読みすると勝利宣言とも取れるフレーズが浮かび上がる事が話題になりました。
 
 

上写真と同じ信号交差点より西を望む。
後方に交差点があり、左(南)~右(北)に延びる道路は昭和通りです。地下に秋葉原駅があります。
前方に伸びる道路沿いは秋葉原駅の南側エリアで、沿道はビル街ですが商店は少なく、オフィス街となっています。
約150m先の交差点の先を右折すると「つくばエクスプレス」・秋葉原駅のA1出入口とJR線・秋葉原駅の中央改札に到達します。
交差点を直進するとJR線(東北新幹線、上野東京ライン、京浜東北線、山手線)のガードをくぐり、中央通りとの万世橋交差点に到達します。
中央通り沿いは「秋葉原(アキバ)」の中心地で、沿道には家電量販店など秋葉原ならではの店舗が軒を連ねています。
 
 

5番出入口前より南を望む。
左側を手前(北)~奥(南)に延びる道路は昭和通りで、地下を日比谷線が走っていて、後方にかけての地下に秋葉原駅があります。
5番出入口は昭和通り西側歩道沿いに階段のみが設けられています。
出入口の横(写真右手前)には公衆トイレがあります。
そして昭和通りの左側(東側歩道沿い)には4番出入口(階段のみ)があります。
5番出入口のすぐ先には神田川が流れていて、昭和通りの橋梁の名称は「和泉橋」です。
 
 

神田川を渡る和泉橋より南を望む。右後方の川沿いに前述の5番出入口があります。
左側を手前(北)~奥(南)に延びる道路は昭和通りで、地下を日比谷線が走っています。離れた後方地下に秋葉原駅があります。
和泉橋の南側、神田川の対岸は岩本町地区で、約130m先の昭和通り西側歩道沿い(写真奥)には都営新宿線・岩本町駅のA3出入口があります(EVはさらに60mほど先のA6出入口にあります)。
秋葉原駅と岩本町駅の間に地下通路は存在せず、両駅の乗換は地上連絡となり、この和泉橋を渡る事になります。雨の日はご注意下さい。
また岩本町地区は商店が少なく、秋葉原とは別世界といった感じで、オフィス街の側面が強いです。岩本町駅前には山崎製パンの本社があります。
 
 

和泉橋南に設置されている歩道橋西側より北を望む。
手前(南)~奥(北)に延びる道路は昭和通りで、地下を日比谷線が通っていて(和泉橋より南は左へ分かれる水天宮通り地下を走行)、前方地下に秋葉原駅があります。
神田川の手前側(南側)は岩本町地区で、左後方の昭和通り西側歩道沿いには都営新宿線・岩本町駅のA3出入口があります。
そして、歩道橋のすぐ先に神田川を渡る和泉橋があり、その対岸は秋葉原地区です。
和泉橋の先の西側に日比谷線・秋葉原駅の5番出入口(正面下)があり、その先にはゲームやアニメ関係に強い書店で、鉄道関係の書籍も多く取り扱っている「書泉ブックタワー」があります。和泉橋の先の東側には秋葉原駅の4番出入口があります。
また、5番出入口前から昭和通りを北へ100m少々進むとJR総武線のガードをくぐります。ガードの左側高架下にはJR線・秋葉原駅の昭和通り口と日比谷線の3番出入口があります。ガードの先(北)には2番出入口があります。
そして、つくばエクスプレス線の秋葉原駅へは「書泉ブックタワー」の先の交差点を左折して、1つ先の信号の先で右折するとたどり着きます。
 
 

和泉橋南に設置されている歩道橋東側より北を望む。
手前(南)~奥(北)に延びる道路は昭和通りで、前方地下に秋葉原駅があります。
神田川の手前側(南側)は岩本町地区で、右後方(写真外)の昭和通りから東へ分岐する水天宮通り沿いには都営新宿線・岩本町駅のA4出入口があります。
そして、歩道橋のすぐ先に神田川を渡る和泉橋があり、その対岸は秋葉原地区です。
和泉橋の先の東側に日比谷線・秋葉原駅の4番出入口(写真右)があり、その先は秋葉原東部の市街地ですが、昭和通りの西側と比較すると閑散としています。和泉橋の先の西側(写真左)には秋葉原駅の5番出入口があります。
尚、日比谷線(秋葉原駅)と都営新宿線(岩本町駅)の乗換は5番出入口~A3出入口の西側ルートの他に4番出入口~A4出入口の東側ルートもありますが、岩本町駅の出入口と改札の距離関係から西側ルートの方が歩く距離が少なくて済みます。尚、両駅間のバリアフリールートは3番出入口~岩本町交差点西の靖国通り北側歩道沿いにあるA6出入口となります。
また、4番出入口前から昭和通りを北へ100m少々進むとJR総武線のガードをくぐりますが、昭和通り東側から直接JR線・秋葉原駅へは行けません。ガード下の横断歩道(信号機あり)を渡って西側へ回る必要があります。ガードの先(北)には1番出入口があります。
 
 

日比谷線・秋葉原駅の北改札に相当するJR秋葉原駅方面改札です。北を望む。地下1階にあります。
右に1番出入口(階段)が、左に2番出入口(階段)があり、左後方(自動券売機の南側)に3番出入口(JR線、つくばエクスプレス線方面。階段・上りES・EV併設)があります。
交通系ICカード『PASMO』などに対応の自動改札機が多数並んでいて、右端の幅広通路沿いに窓口があります。
改札口の左後方には自動券売機があります。
改札階と地下2階各ホームとの間は階段・エレベーターで結ばれています。
そして、後方には後述の岩本町方面改札、4番・5番出入口とを結ぶ改札外地下連絡通路があり、南へ向かって左側(東)には売店「LAWSON METRO'S」と駅事務室、トイレ・多機能トイレがあります。
改札口手前の右側には広島県三原市発祥の「とろけるくりーむパン」で大人気の「八天堂」が手掛けるカフェの1号店・「HACHI PAN CAFE (はちパンカフェ)」があります。
 
 

こちら南改札に相当する岩本町方面改札です。南を望む。地下1階にあります。
都営新宿線・岩本町駅との乗換に便利な改札です。
左に4番出入口(階段)が、右に5番出入口(岩本町駅方面。階段)があり、後方には前述のJR秋葉原駅方面改札、1番・2番・3番出入口とを結ぶ地下連絡通路があり、北へ向かって右側(東)にはトイレ・多機能トイレ、駅事務室、売店「LAWSON METRO'S」があります。。
交通系ICカード『PASMO』などに対応の自動改札機が設置されていますが、JR秋葉原駅方面改札と比較して数が少ないです。
一番右は幅広通路で、右端には窓口があります。改札口の左手前には自動券売機があります。
改札口の左後方には自動券売機があります
改札階と地下2階各ホームとの間は階段のみで結ばれています。車いす等でエレベーターを使用される場合はJR秋葉原駅方面改札へ回る必要があります。
尚、改札内コンコースはJR秋葉原駅方面改札とは分離されています。
 
 

2番線ホーム側壁に設置されている駅名標です。電照式です。
横長のタイプで、最近まで営団時代からの旧デザインでしたが、駅番号変更に伴い東京メトロタイプに変わりました。
日比谷線のラインカラー(シルバー)は駅番号を囲む「○」と駅名標背後の側壁で使用されています。
また、駅ナンバリングも併記されています (H 16。虎ノ門ヒルズ駅開業前日の2020年6月5日までは「H 15」) 。
こちらは漢字とひらがなが併記されているタイプですが、漢字と英語(ローマ字)が併記されているタイプもあります。
そして、駅名標の上の壁面には秋葉原を象徴する家電製品が描かれています。
 
 

日比谷線の秋葉原駅は相対式ホーム2面2線の構造で、地下2階にあります。南北方向にホームが延びています。
右(東)のホームが1番線で中目黒方面、左(西)のホームが2番線で北千住方面・東武スカイツリーライン方面です。
ホーム有効長は18m車8両分・20m車7両分です。1日平均乗降人員約12万人の駅にしてはホーム幅が少々狭いです。
2019年9月現在、ホームドアは未設置でしたが、既に20m車に統一されたので近々設置されるかもしれません。
各ホームにはベンチ、飲料自動販売機が設置されています。
そして各ホームとも中目黒方のホーム端(後方)には岩本町方面改札とを結ぶ階段が、ホーム北千住寄り(前方)にはJR秋葉原駅方面改札とを結ぶ階段2ヶ所・EVが、それぞれ設置されています。
写真は2番線より北千住方を望む。
 
中目黒方はこの先、すぐに左へカーブしながら神田川をくぐり、昭和通り地下を外れて水天宮通り地下を走るようになり、靖国通り地下を通る都営新宿線の上を越えます(直下に岩本町駅があります)。その後は市街地を通る水天宮通りの地下を南南東へ走り、やがて緩やかに左へカーブして中央区に入ると程なくして小伝馬町駅へと至ります。駅部分ではJR総武快速線と交差しますが(日比谷線が上層)、JR線に駅は設置されていません。
 
一方、北千住方はこの先、市街地を通る昭和通りの地下を走ります。緩やかに右へカーブすると台東区に入り、その後は直線区間で北上すると仲御徒町駅へと至ります。都営大江戸線(上野御徒町駅)、JR山手線・京浜東北線(御徒町駅)、東京メトロ銀座線(上野広小路駅)とそれぞれ乗換可能です。
 
 
あとがき
私が東京メトロ日比谷線の秋葉原駅で下車(乗車)したのは少なく、2013年頃1回、2105年頃1回、そして2019年1回の計3度と記憶しています。近くの浅草橋で宿泊する事が多くなったのでその関連での利用と、2019年は実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。駅周辺は言わずと知れた電気街、オタクの聖地ですが、日比谷線の駅がある昭和通り沿いはアキバらしい店舗は少なく、別の街のような雰囲気でもあります。それでも昭和通り沿いにも飲食店など商店は多く多くの通行人で賑わっています。
 
新宿からですとJRの中央・総武緩行線東行(千葉方面)に乗り、秋葉原駅で下車。昭和通り口を出てすぐです。手前の御茶ノ水駅までは中央線快速も利用できます。あるいは都営新宿線の各停に乗り岩本町駅下車。A3出入口から徒歩4分ほどで到達できます。また、東京メトロ線のみでアクセスされたい場合は丸ノ内線(池袋方面)で霞ケ関駅or銀座駅まで行き、日比谷線(北千住方面)に乗り換えて当駅下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅まで行き、山手線内回りor京浜と北線北行(ともに上野方面)に乗り換えて秋葉原駅下車。昭和通り口を出てすぐです(京浜東北線の快速も秋葉原駅に停車しますが、上野東京ラインの列車は通過します)。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
 
食料・飲料について、駅前にコンビニが複数あり、飲食店もチェーン店を含めて多数あります。但し、土休日の昼や夕方は飲食店が混雑する場合もありますのでご注意下さい。事前に用意しなくても大丈夫です。
 
大阪からの到達難易度もさほど高くありません。
東京メトロ日比谷線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は秋葉原駅でも途中下車されてみて下さい!
そして秋葉原へお出かけの際は日比谷線をご利用になり、ぜひ秋葉原駅も観察されてみて下さい!
 
(参考:東京メトロのHP、Google地図、Yahoo!地図、Wikipedia)