京成本線・金町線全駅間歩き(上野-京成金町) その4・近いのに駅名が違う | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その3からの続き

 

-千住大橋(8:35発)-京成関屋(8:56着・9:05発)-

 

 

隅田川を渡り、奥の細道のスタート地点に立ち寄った続きです。

 

千住大橋駅に着きました。

駅舎はリニューアルしたようですね。

 

 

 

ホームは2面4線。

優等列車の通過待ちが行われています。

 

急行が廃止された後しばらくは普通列車のみが停車していましたが、

現在は快速列車も停車します。

 

 

 

次の駅へ向かいます。

国道4号をちょこっと歩いて、この角を右へ。

 

 

 

日光街道の旧道にちょっと入って…

 

 

 

街道外れて東へ。

公園を突き抜けて…

 

 

 

こんな路地も通って…

 

 

 

ガードをくぐりました。

手前はつくばエクスプレス、その奥は常磐線、一番奥に日比谷線が走っています。

 

 

 

そのまま線路に突き当たるまで進みました。

 

こちらは東武スカイツリーライン。

開かずの踏切っぷりは相変わらずのようで。

 

 

 

墨堤通りに合流して、東へ。

左手は東武線、右手は京成線に挟まれています。

 

 

 

右に大きくカーブするところで墨堤通りから外れると、

まもなく左手に東武線の牛田駅が現れました。

 

そこから右方向に向かうと…

 

 

 

目の前に京成関屋駅があります。

駅は目と鼻の先なのに、駅名は全く違う。

 

ちなみに、どちらもこのあたりを指す地名に間違い無いようです。

「関屋」は鎌倉時代、この場所に関所があったことに由来していて、

「牛田」も古くから記載が残る地名で、「汐田」と呼ばれていた時期があるとか…。

「うしおだ」が「うしだ」になったのかな…?

 

 

 

ホームは2面2線の相対式。

荒川渡るついでに東武線をオーバークロスするため、高架上にホームがあります。

 

牛田駅も京成関屋駅も普通列車しか止まらない駅ですが、

意外と乗り換え需要が多いみたいですよ。

 

 

 

というわけで、次の駅へ。

 

千住大橋駅出てから傘がいらない状態でしたが、

またポツポツしはじめましたよ。

 

 

 

堀切橋を渡る頃には、傘を差さなければならない感じに。

 

 

 

電車がやって来ました。

ここから先はゴールするまで葛飾区です。

 

 

その5へ続く

 

 

千住大橋駅先から堀切菖蒲園駅手前までのGPSログ(1/18,000)です。

 

荒川と綾瀬川の間にはサイクリングロードが通っていて、

河川敷は野球場やサッカー場として使用されています。