◆近鉄リニューアル『楽号』体験初ツアー夏物語列車 | 猪名の里のブログ

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日頃の出来事や、関心ごとなど気になることを気ままに綴ります。

昨日8月23日 日曜日リニューアルデビューしたばかの近鉄の観光列車 『楽』を使った近鉄さん企画のツアー『伊勢湾フェリーでクルージング&伊良湖メロン狩り』と家内と二人で参加してまいりました。実は家内が25日に誕生日を迎えることもあり、私からのささやかなプレゼント🎁ツアーでもありました。(一応口実?かも)
今、コロナ禍で、各地の交通機関、旅行業関係者で大打撃の中、また、まだまだ感染者数もあまり減っていない現状、近鉄さんが万全の感染対策を施した企画ツアーを、おそらく流れを変える、先鞭をつけるためにも企画されたのではないかと思えるチャレンジツアーでした。ここにも拍手を贈りたいです。
早朝。大阪上本町地上7番ホームに待望のリニューアルされた『楽号』が入って来ました。
私にとってこのツアーが楽号との初対面でした。

また、本来の貸切団体ツアーとしての楽号の初デビューでした。(試乗会とは別の)

車両が大きくイメージチェンジした楽号の車内、ゆったりした座席の配置といい、3蜜とはならない清潔感いっぱいの車内、空調もふんだんにいつも新鮮外気取り入れられているとわかることがありました。ソーシャルディスタンスなど新しい生活スタイルの旅行に対応したリニューアルともなっておりました。帰路の途中、突然の豪雨、車内にすぐに豪雨特有の雨の匂いで豪雨を知ることになりました。これは凄いと思いました。

私の2号車は全てハイデッカー車両、車窓の展望も普通の列車と違う車窓を楽しむことが出来ました。

楽号は定刻に9時半頃に鳥羽駅に到着しました。

となりの中之郷駅まで普通列車で移動して鳥羽港へ徒歩で移動、伊勢湾フェリーで伊勢湾横断となります。



船内ではお馴染みの三重県の名物駅弁、松阪のあら竹商店さんの元祖特撰牛肉弁当を社長の新竹浩子さん直々に参加者に一人ずつお手渡し会も頂きました。あら竹さんもこのコロナ禍で相当打撃を受けられておられますが、社長の笑顔いっぱいのおもてなしで参加者の皆さんも満面の笑顔でした。

そして川原製茶さんのキンキンに冷えた伊勢茶も配られ、三重県いっぱいのおもてなしの意気込みを感じました。
なお、余談ですが、今回のツアーもGOTOキャンペーン対象になり、ツアーの旅行費用もかなりの金額のキャッシュバックもあり、参加者もさらに笑顔いっぱいとなりました。

伊勢湾フェリーで渥美半島の伊良湖港へ向かう途中、フェリーの横には野生のイルカが現れ、歓迎のジャンプなどのサプライズもあったり、あら竹さんの駅弁を食べながら
約1時間の爽やかな船旅を楽しみました。

伊良湖港からは、豊鉄観光バスのおろしたての新車の観光バスで、メロン狩の目的地田原市のマルカ農園さんに太平洋のオーシャンビューを見ながら向かいました。

マルカ農園に到着後、早速メロン狩を家内と共に楽しみました。

箱に入りきらないでっかいメロンを🍈2個をゲットして、その後、メロン半玉を一人ずつ試食させて頂きました。



コロナ自粛の後、このような楽しいリアルの色々な難題をクリアしながら実行に移して頂いた近鉄関係者の皆様、スタッフの皆様、そしてあら竹商店の新竹社長様、そしてツアーに参加頂き、ご一緒頂いた皆様ありがとうございました。
このばをお借りしてお礼申し上げます。(o^^o)