先日、当ブログをご覧の皆様を対象に読者アンケートを実施いたしました。

ありがたいことに多数のご回答をいただきましたので、その概要のお知らせとご返答をさせていただきたいと思います。

質問1.あなたの年齢・性別を教えてください。
質問2.あなたのご職業を教えてください。

アンケートを実施する前は、このブログの読者層について「10代の男子学生」がメインであると思っていました。

ところがアンケートをとってみると、意外にも30代〜40代の男性の方が最も多く、次いで50代〜60代以上の男性という結果でした。

またご職業も半数の方が会社員という結果でした。

予想していた「10代男子学生」というのは意外にも少数派。

もちろん「若い人よりある程度年齢のいった方のほうがアンケートには答えてくれるだろう」という標本の偏りについては考慮する必要があるでしょうが、それでも中年から年配の方にご覧いただいているというのは事実ですから、記事内容や今後の路線についても考えねばならないなぁという印象です。

質問3.あなたの居住地を教えてください
質問4.あなたの最寄りの路線を教えてください

地理的要素を含む鉄道ブログにとって、読者の方の居住地は重要ですし、鉄道ブログですから読者の方の最寄り路線というのはもっと重要です。

居住地ですが、多くがこのブログの本拠地でもある近畿圏在住でした。が、関東や東海、九州といった近畿圏外にお住まいの方も一定数いらっしゃったので、近畿圏外の方にも近畿地方の鉄道の魅力等をお届けできるようにしたいなと思う所存です。

また最寄りの路線ですが、JR西日本がトップ、次いでこのブログでもよく取り上げる南海電鉄が次点、あとは大阪メトロや阪急、阪神などの関西私鉄が一頻り並んでその下に他地方の鉄道が来るといった具合です。

このブログでは南海とJR西日本を中心に取り上げていますが、今後ほかの関西私鉄についても取り上げていければと思います。

質問5.あなたは「何鉄」ですか?

こちらの質問は複数選択式。実に8割以上の方が「乗り鉄」を回答に含んでおられます。

次いで「撮り鉄」が第2位で5割強。この後ろに時刻表鉄やきっぷ規則鉄、模型鉄、音鉄などが続きます。

珍しいのではその他で「設備鉄」と答えられた方が1名いらっしゃいました。そのような鉄道趣味もあるんだなぁと驚かされます。

質問6.当ブログをどれくらいご覧になりますか?

1番多かった回答が「よく見る」でおよそ4割。次いで「時々見る」が3割。「毎記事欠かさず見る」と回答してくださった方も2割弱おられました。

みなさんよく見ていただいているということで、非常にありがたいことです。

質問7〜13.省略

質問7から13については省略させていただきますが、いずれも非常に役に立っております。ご回答ありがとうございました。

質問14.このブログのよい点があれば教えてください。

こちらの質問への回答を抜粋すると、

・関西の大回り乗車
・誰もしなそうなことをしている(南海連絡のマルス券など)
・〇〇鉄と呼べる程の知識もないので、マニアな(カルト)な内容が、読んでいて、身になる、面白い。
・鉄道のいろはを知ることができる
・親しみやすい内容
・読みやすい
・更新頻度が高く、写真が掲載されているのが良い。
・文章が上手いところ。読み手を惹きつける力があると思います。

などの、大変ありがたいご意見をいただきました。

こういうお声は非常にありがたいですし、励みになります。

質問15.このブログの改善すべき点を教えてください。

少々ビビりながらつくったこちらの質問ですが、皆さんお気遣いをいただいたのか「特にありません」や「今のままでいいです!」というご回答が集まりましたが、お一方多数の身になるアドバイスを頂いた方がいらっしゃいました。

お名前を出してよいかわからないので伏せさせていただきますが、ライブドアブログで大手の鉄道ブログを古くから運営されている、いわば私にとっての「先輩」とも言える方で、私もよくそのブログを拝見して勉強させていただいております。

この方よりフォントやデザインのこと、広告配置のこと、ファイル添付のことなど、多くの改善点を提示していただき、直ちに修正、また参考にさせていただいております。

この場を借りて、感謝申し上げます。

自由記述欄

最後の自由記述欄にて、「お互いのブログを宣伝しませんか?」というコメントをしていただいた方がいらっしゃいました。

このブログでは随時相互リンクや紹介のし合いをしてくださるブログ、ホームページ運営者様を募集しております。

このコメントをしていただいた方もそうでない方も、ご希望の方は是非ともコメント欄、TwitterのDM、または公開のメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。

また、「南海加太線について取り上げてほしい!」というお声もございました。

加太線については過去に1度、「めでたいでんしゃ」の乗車記として取り上げていますがそれっきりなので、また近いうちに訪れることができればと思います。



このほか、多数の応援のお声もいただきました。本当にありがとうございます。

重ねてにはなりますが、アンケートへのご回答、ありがとうございました。これからもコクゴ鉄道ニュースをよろしくお願いいたします。