子どもたちの光るこえ(センジュ出版)より引用。
「たくさんの人たちを蹴落として…」
まゆみ先生の教え子が、小学校卒業して私立の中学校へ。
しかし、先生からの教育で「たくさんの人たちを蹴落として…」という教育に疑問を抱き、自らの軌道修正で退学を選んだ。
小学校時代だった当時、担任のまゆみ先生から、その真逆な教育を受けていた。
読んでて感じたのは、中学生くらいだと大人の言うことを真に受けて、その通りに従ってしまうところ、違うなら違うと気付き、そこから軌道修正で自ら正しい道を見付けられるところに、まゆみ先生の教育が他の教育と違うところでもあり、また特殊な教育でもある。
まゆみ先生を知ると、みんな揃って同じことを思うのが、小学校時代こんな先生が担任であって欲しかった!である。
まゆみ先生の教育は、勉強を教えるというより、想いを伝えたいという意識が強く、人前だろうとどんな場所だろうと関係なく、泣くときは泣く。
そこまで子どもたちを想う先生、今まで見たこともなければ、聞いたこともない。
講演会へ行くと、ハンカチが必須である中、人によってはハンカチ1枚だと足りないので、バスタオル持参して堪え切れない大量の涙を拭うなんて場面も…
しずけさとユーモアを(センジュ出版…でなく、エイ出版)では、子どもたちの光るこえ(センジュ出版)の誕生秘話も描かれてるので、連動して読める!
両者の著者はとても仲が良く、その間にオレも首を突っ込もうかなと…
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