(その1からの続き)
-日暮里(6:53着・7:00発)-新三河島(7:19)-町屋(7:36着)-
上野公園を後に、レトロな街並みで知られる谷中地区に入った続きです。
谷中地区は古民家が多いだけでなく、
お寺が多いことでも知られています。
上野寛永寺の子院が谷中地区に建てられただけでなく、
幕府の政策によって神田周辺にあった寺がこぞって移転してきたためとか。
家並みが良い雰囲気出していますね。
日暮里駅と谷中銀座を結ぶ通りに突き当たりました。
このまま谷中銀座にも足を伸ばしてみようと思いましたが、
上野公園で寄り道し過ぎたので、回れ右してまっすぐ駅へ向かいました。
坂を下ると、そこはもう日暮里駅でした。
奥に見える高架が京成線の線路です。
日暮里駅に着きました。
京成では直通利用が多い押上、京成高砂に次いで3番目に利用が多い駅ですが、
改札機の数は意外と少ないですね。
こちらもJRとの乗り換え利用が多いですからね。
ホームは上下式3面2線。
成田方面が3階、上野行きが1階にあります。
こちらは成田方面のホームです。
一般車はこちら側のホーム、
スカイライナーは右側のホームから乗降します。
予定より10分ほど遅れましたが、最初の駅に着きました。
カメラを止めて、マスク外して水分補給しようと思ったのですが…
ブチッ!
マスクのヒモが切れてしまいました。
今回は都市部を歩く上、都内の感染者も増えているので
常時マスクをつけて歩くことにしたのですが…
マスクをずらしただけでヒモが切れるなんて、
なんて安ぶじんなマスクなんだ…
これだから○○製は!
高いけど、
シャープのマスク、当たったら買おうっと。
とはいえ、マスク無しで歩いた日にはカンを投げつけられそうなご時世。
右に見えるコンビニに急遽寄り道してマスクを購入。
確かに高いですけど、買おうと思えばすぐ買える程度までに
マスクも買えるようになったんですね。
というわけで、一路北へ。
大通りを越えると、一気に落ち着いた雰囲気に変わりました。
常磐線をアンダークロス。
踏切は田端信号場へ向かう貨物線です。
さらに北へ進むと、京成線の高架が現れました。
明治通りのガード下に、新三河島駅の入口が。
入口撮影したら、次の駅へ。
明治通りを渡って、再び小道へ。
新しくマンションが建てられたところだけ広々としていますが、
そのほかは戸建てが密集する住宅地。
一方通行路を遡るように進んで、尾竹橋通りに合流。
町屋駅まであと少しです。
そのまま都電の線路沿いに出たのですが、
線路脇には謎のスイッチが。
この先の信号を変えるスイッチというのは分かりますが、
都電の運転室から押すにしても、高すぎやしませんかね。
一体、誰がどのように押すものなのでしょうか。
(その3へ続く)
上野駅から日暮里駅まで歩いた動画は↓。
限定公開にしているため、動画は以下のリンクからご覧ください。
日暮里駅から町屋駅先までのGPSログ(1/18,000)です。
周囲は住宅密集地帯。
大通りを通らない時は、ルートをよく確認しておいた方が良さそうです。