SLやまぐち号 2020 -③ | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

SLやまぐち号 2020 -③


8月1日の2020(令和2)年運転開始初日の最終回です。

遅かった梅雨明けやコロナウイルス第2波の割りには、比較的人が多かったなぁとの印象だった"やまぐち号"初日でした。

やっぱりみんな、待ち望んでいたのだと思います。



自粛、自粛で閉塞感に覆い包まれて、梅雨は梅雨でいつまでも明けず、災害を伴う豪雨が降り続けて。

実際、へきへきしていたのは、みんな同じだったはず。

それは私もその通りだったので、夜勤明けでの強行軍で"やまぐち号"と会いに行った訳ですけれど。



新幹線に乗る前には、必ず広島駅のコンコースでカレーパンを買うのが、私の習慣で。

この日もカレーパンとフィッシュサンドとを買って、新幹線の車内で朝ごはんとなりました。

新岩国を通過する直前ぐらいからウトウトしつつ、ふと気が付くともう新山口到着寸前。



車内から旧小郡機関区を見下ろすと、C57ー1号機は既に転線済みで、35系客車と連結されていました。

まぁ、この辺のことは①と話しが被るのですが、暑いだけではなく湿度も高かった中、2番ホームで入線を待ってる途中、信じられないほどの汗が滴り落ちて。

まだ夏の暑さに体が慣れていない上に、夜勤明けでの出撃は無謀だったのかなぁ~と、思いながらものほほんとしてました。



久しぶりに香る石炭の煙に癒されながら、C57と35系を撮り歩いて。

津和野から戻って来る"やまぐち号"を、どこで撮るかなぁ~と、考えつつ。

水分補給も忘れずに、小まめに行って。



10時50分、2020(令和2)年の初列車が、長い汽笛一声を響かせて、ゆっくりと動き出しました。

久しぶりに新山口駅で、やまぐち号のお見送りをします。

発車ギリギリに到着した親子連れが、C57ー1号機の前で記念写真を撮ってから乗車したので、発車間際の慌ただしさがよりいっそう、賑やかになりましたが。



定刻で発車した"やまぐち号"の乗客がみんな手を振り、ホームで見送る駅員さんやスタッフさんも応えるように手を振って。

一気に加速するのではなく、このゆっくりと発車して行くリズムが、蒸気機関車の独特な醍醐味です。

最後尾のマイテ35の展望車には、旅たちの笑顔でいっぱいにあふれていました。



やはり第2波が本格的に猛威を奮うまえに、乗ったり撮ったりしておいたのは、正解だったのかも知れません。

さて、やまぐち号を見送った後、山口市小郡支所へ静態保存されているD51-813号機と、県立山口博物館に静態保存されているD60ー1号機を、数年ぶりに再訪する予定にしていたので。

まずはD51-813号機へ向かって、新山口駅を後にして10分ぐらい歩いていると、突然体調を崩して・・・・って、まだ引っぱります(笑)

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献血したことある?

献血記念日


今日は献血記念日。

現在、COVIDー19=コロナウイルス蔓延の影響によって、緊急事態宣言中ほどではないにしろ、献血者数が低迷しているそうです。

献血会場では取り組みとして、①採血資材(車両のドアノブや手すり、テーブル、椅子、システム機器等)の消毒 ②献血会場および採血車内の換気 ③採血車等、車両や献血ルームへのご案内人数の制限 ④休憩スペースで使用する椅子は間隔を開けての設置 などを実施して、コロナウイルス伝染の予防を行っているそうです。


献血ルームや献血バスでは、特定の時間帯にご協力が集中し密集・密接が発生することを防ぐため、ご予((前日17時まで)をお願いしますとのこと。

そして献血会場では、①はじめに体温測定をお願いさせていただき、発熱が確認された方については、献血会場への入場をご遠慮いただいています ②必ず、手指消毒 をお願いします ③必ず、マスクの着用 をお願いします。マスクをお持ちでない方は職員へお申し出ください ④密集や密接を避けるためにも、多数の付き添いはお控えください、とありました。

また、①海外から帰国(入国)後、4週間経過していない方 ②発熱や咳、呼吸困難などの呼吸器症状等のある方 ③新型コロナウイルス感染症(または感染疑い)と診断された方と、4週間以内に濃厚な接触があった方 ⑤新型コロナウイルス感染症(または感染疑い)と診断された方・・・・に該当する方は「献血」をご遠慮いただいておりますとも、案内が出ていました。

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