かつて、日本中を駆け抜けた国鉄485系。
会津磐梯山のお膝元、
磐越西線電化区間で撮影した臨時快速列車をまとめました。
快速春の会津ふるさと号
翁島-磐梯町
2016年5月8日
築堤上のカーブ区間を走る485系。
思った以上に周りの木々の背が高く、
構図取りに苦心した思い出。
会津磐梯山と国鉄485系
磐梯町-翁島
2016年5月8日
磐梯山にはうっすら雪が残る肌寒い5月初頭。
編成をすっきり真横から収めた写真。
今でもお気に入りの一枚。
快速あいづ1号
磐梯熱海-安子ケ島
2015年5月10日
この年、
フルーティアふくしまの運行が始まり少し経った日のこと。
まだまだ、
田植えにははやく水も張られていない田んぼが物寂しい。
車の免許をまだ取得していなかった中、
時刻表と地図とを交互に睨みつけ、
磐越西線各地の撮影地を巡った。
今はもうそんな体力残ってません。
快速あいづ2号
安子ケ島-喜久田
2015年5月10日
S字を描く上り勾配。
実は電化区間のほうが勾配がキツいと、
どこかで聞いたが実際のところどうなのだろう。
長年の疑問です。
快速あいづ3号
翁島-磐梯町
2015年5月10日
青空をバックに撮った一枚。
なぜ左手の山も入れなかったのか、
当時の自分を攻め立てたい。
構図の重要性を改めて再確認。
快速あいづ4号
猪苗代-川桁
2015年5月10日
磐梯山はあいにくのくもり空。
曇天の中を485系が行く。
快速あいづ5号
会津若松駅
2015年5月9日
非電化区間でC61ばんえつ物語を撮影した後に、
宿を取った会津若松に戻ってきて撮影した一コマ。
めったにやらない駅撮り。
磐越西線データ
福島県郡山駅から新潟県新津駅を結ぶ幹線路線。
郡山-会津若松間は電化されており、
かつては東京方面からの特急電車乗り入れていた。
会津若松を出ると、
景色は様変わりし非電化の山岳路線の様相が濃くなる。
風光明媚な場所が多く、各撮影地は多くの撮影者で賑わう。