（Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/200秒・2020.8.8）
前回の旅記録185号車は冬の高山本線でした。
今回は気動車列車のみを乗り継いで最長ルートを辿るのがメインテーマですが、
まずはスタート地点の紀伊勝浦までの道のりをお伝えしていきます。
☆JR西日本東海道本線(梅田貨物線)・大阪環状線・阪和線・紀勢本線
新大阪→海南 86.2km
はじまりのはじまりは新大阪から。
旅記録165号車で紀伊半島を一周した時は、快速湯浅行きがあったのですが、
数年前のダイヤ改正で天王寺発に変わってしまいましたね。
梅田信号場の様子も気になっていたので、ちょっと張り込んで最後尾グリーン車にしました。
栄光のトップナンバーにあたりましたよ。
それでは出発です。
先頭車がよかったのですが、かぶりつきは先を越されていたので最後尾からの眺めになります。
上淀川橋梁では、キティはるかとすれ違い。
渡り終えると右へカーブ。東海道本線は大阪駅方向へ直進してゆきます。
うめきた(大阪)地下駅（仮称）は、真ん中やや右手に見えるビルの手前で建設が進んでいます。
詳しいことは、また別の機会に。
梅田信号場を過ぎると単線になり、福島あたりから大阪環状線と並走しながら進みます。
大正の手前では左手に大阪ドーム。芦原橋の手前で南海汐見橋線をオーバークロスします。
新今宮手前で関西本線のレールに渡り、
天王寺動物園の横を進むと、大阪環状線の外回りが頭上を乗り越して、
天王寺へ滑り込みます。
天王寺でも、乗客が乗り込んできます。
出発すると大阪環状線を左に見ながら、スロープを登り阪和線に合流。
線路を渡りながら、関西本線と国道25号線を跨いでゆきます。
環状線のロングシートとは少し違った車窓を楽しんだら、少し休みます。
なにせ前夜は夜中まで仕事してましたのでね。
気がつけば関西空港線が分かれる日根野を過ぎてました。
和歌山県に入って紀の川を渡ります。
そのあともうつらうつらしながら、海南で列車を降ります。
その2へ続きます。
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