こんばんは。
先日の富良野方面駅訪問のラストは根室本線東鹿越駅です。
２０１６年の台風１０号による災害発生により、根室本線は現在も東鹿越駅～新得間が
寸断されています。
代行バスがこの区間と富良野～新得間で運転されています。
ちょうど折り返しの滝川行きが発車するタイミングでした。
本来は滝川発の釧路行きなのですが、｢日本一長い距離を走る定期普通列車２４２９D｣として
知られていて、鉄道ファンには人気の列車でした。
完乗すると釧路駅で｢完全乗車証明書｣が貰えるのも人気の要因でしたが、
その後他の路線の列車が日本一になっていました。
現在は列車番号が２４７５Dに代わり、代行バスを経て新得駅からは２４２７D釧路行きが
運行されていますが、実はこの代行バスに乗ると新得駅からの釧路行きには間に合いません。
乗り継ぐには富良野駅で下車して、富良野～新得間の代行バスに乗る必要があります。
列車が走る事は無い幾寅駅側の信号も赤信号が点灯し続けています・・・・。
線路の一部は雑草で覆い尽くされています。
撮影日 ２０２０年８月１４日
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