先日、KATOから発表がありました新製品の中に、「DD51後期 耐寒形 北斗星」がありました。
わがビスタ模型鉄道における、北海道DD51の現状は、、、
一見、そろっているようですが最悪の状況といっても過言ではありません。
まずは、重連の機関車のメーカーが別々で、写真で先頭に立っているのがTOMIX-HGで、後ろがKATOの旧製品という、、、さらにはTOMIX-HGの通電状態も思わしくなく、動力不調だけでなくライトも不灯で、、、写真でも点灯していませんよね(笑)
そんな中でのDD51のリニューアルですので、せっかくなのでこれを機に入替できればと・・・
今回のリニューアルでの製品特徴は、
- 複雑な外観を持つ実車のイメージをよく捉えた外観、良好な走行性能、美しい塗装と車体表記、手すり・ランボード・エンドビームをはじめ、JR列車無線アンテナなどの細部のディテールを再現
- キャブの前面窓を実感的な形状に改良の上、タブレットキャッチャーおよび同保護板を撤去後の姿を再現
- JR北海道のブルートレイン牽引機(A寒地仕様)をプロトタイプに製品化
- スノープロウ・旋回窓・ホイッスルカバー装備、タブレットキャッチャー・同保護板・縦雨樋はなしの実車どおりの形態を再現
- アーノルドカプラー標準搭載。交換用ナックルカプラーが付属
- フライホイール搭載動力ユニットで、安定した走行と力強い牽引力を発揮
- 付属ナンバープレート:「1137」「1138」「1140」「1142」
- ホビーセンターカトー扱いで、重連運転に適した26-260-1 DD51動力台車(タイヤ無)を同時発売予定
となっています。この中で、最後の一行が、、、重連運転に適した動力台車を発売・・・と、
これはちょっと気になりますねぇ~。
そこで、このパーツを調べてみましたところ、、、
これまで発売していたDD51は全てトラクションタイヤを装備していますが、北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスのほか、国鉄時代から急行ニセコ、みちのく、寝台特急出雲、貨物列車、やまぐち号などDD51の重連運転は多く見られた運用です。製品でこのような運転をする場合に、よりスムーズに運転をお楽しみいただけるよう、トラクションタイヤ無しの動力台車を設定いたしました。
簡単に言うと最後の一文ですよね。「トラクションタイヤ無しの動力台車」ですよね。「(タイヤ無)」はちょっと省略しすぎで、車輪なしとは書かれてないけれどそれに近いものかと(笑)
これはせっかくなので、DD51を2両買って、1両にはこれに交換しようと思いました。
でも、これを聞いて思い出すのが、、、ほかのDD51でも・・・という要望ですよね。
これについては、、、
★対応車両・・・品番7008-1/2/3/6/7/8/B/C DD51各種
(貨物A更新、お召機、愛知機関区JR貨物色は色違いのため使用に適しません)
とありました。なんだかいろいろ使えそうですねぇ~。
動力台車は取り外しができますから、状況に合わせて台車を交換するのもありかも!!
予約注文の締め切りが近い(23日ごろまで)ので、気になり方はお早めに。
↑送料250円で発売中!!電車賃より安いっす(笑)
機関車の黄色いヘッドライトが気になったら・・・
たまったポイント、期限前にパーツでも・・・送料250円からで、、、