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日高本線の鵡川-様似間は2015年1月の高波による土砂流出などで不通が続いています。
JR北海道は、全線復旧する場合の復旧費用を86億円と見積もった上で、復旧した場合の年間13億4000万円の維持費負担を地元自治体に求めました。
※ツイートお借りしました。
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日高線 2021年3月廃止へ 沿線7町 JRと9月合意方針 pic.twitter.com/mx70igvZrM
— 北海道新聞 (@doshinweb) August 17, 2020
少子高齢化、過疎化が加速する我が国。それは首都圏でさえ例外ではありません。例えば小湊鐵道沿線に目を向けても実感できます。
小湊鐵道飯給-月崎間 代向踏切
それが札幌から離れた日高本線沿線ともなれば言わずもがなです。
日高本線 日高幌別-東町間
絵笛
豊郷-清畠間
沿線自治体としても鉄道の維持より優先すべきことがあるでしょう。
本来沿線住民の「足」であるはずの鉄道が「足かせ」の扱いを受けて消えるのは寂しいです。