雀田7時45分→小野田8時3分
この区間が7年前に乗れずに終わった区間で、たった18分の中で特に印象に残った風景はなかったですけど、全線2両編成で乗車率は10%くらいかな?そして単線ながら電化されているのが歴史的に重視されていたことがよく分かる瞬間でした。
これで小野田線は7年かけて完乗!
小野田駅の3番、4番のりばホームの先端より、右に曲がっているのが小野田線、左奥にまっすぐ伸びているのが山陽本線の線路です。
小野田駅の駅舎。
改札を出たところに駅そば屋があって、昨年12月から休業している模様。
今はどうなってるんだろうな…
地上駅なので、改札を抜けると目の前にホームがあるのがよくあるパターンですが、小野田駅の場合は目の前にホームはなく、右に折れて通路を20m歩いて跨線橋を上り下りする必要があります。
島式ホーム2面4線なわけですが、4線だというのに5,6番のりばが存在しています。
以前は改札を抜けた目の前に1番のりばがあって、今の3番のりばとの間にホームはないけど2番のりば扱いの線路があったため、6番のりばまで存在。10年少し前に1番のりばが使われなくなり、2番のりば扱いの線路も撤去した後も
のりばの数字はそのままにしていることから地元ではない第三者から見ると不自然な割り振りになっているわけです。
おそらく昔から小野田駅を使っている人にとってはそんなことを感じないんだろうけど。
従来と現在の対比を以下の通りになるのかと推測できます。
(従来)3面5線
1番のりば→小野田線
2番のりば→貨物線用
3番のりば→小野田線
4番のりば→山陽本線(下り)
5番のりば→臨時用
6番のりば→山陽本線(上り)
(現在)2面4線
1番のりば→撤去
2番のりば→撤去
3番のりば→小野田線
4番のりば→山陽本線(下り)
5番のりば→臨時用
6番のりば→山陽本線(上り)
小野田8時21分→宇部8時25分
山陽本線で一駅先の宇部へ。
一駅ごとに乗り換え路線があるなんて、山口県の路線図の緻密さを感じます。
宇部8時28分→宇部新川8時39分
乗り継ぎ時間3分で宇部線に乗換。
宇部では貨物列車が停まっていました。
おそらく貨物専用の線路(2番のりば扱い)に停まっていたものと思われます。
居能に到着した瞬間に居能→雀田→小野田→宇部→居能とループを完了。
山手線や大阪環状線のように“小野田宇部環状線”という形でぐるっと一回りする列車があったら面白いのにと思いましたね。