皆さんこんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先ほどの「小ネタ編」は全然小ネタになっていなかったので、次こそは小ネタで行きたいと思います。

本日(2020年8月17日)のお届け品およびお別れ品!?をご紹介します。 お別れ品って!?

 

まずは今日届いたのは…


 

え、模型じゃないじゃん…

 

いきなり外しですみません…。 

 

いつも大量にキハ58系の模型が届き、「あんた自分ばかり買い物してないでたまには子供のもの買いなさいよ!! しかもいつも同じようなものばかり買って〇◇△×!!」  となり購入し、今日届きました。 何だかプレミア価格になっていて定価より高かったですが、私自身も定価の倍近いものを落札したりしているから、「ま、いいか」ということで。

 

これは冗談として、本題に移ります。

 

今日のお届け品は…

 

Tomix旧ロットのキハ57セットバラシ品を、台車をDT22に交換したものです。

 

私は今まで旧ロットでも新ロットでも、コレクションや製品レビューの意味もあり集めるようにしていましたが、このキハ57系セットの旧ロットだけは手を出していませんでした。それはなぜかというと…

 

↑妻板が冷房車用になっています。

 

その他、この出品では台車がDT22に交換されていますが、キハ57として使おうと思うとあまりにも差が大きすぎて私は我慢できません。よくTomixさんはこんなものを高価なHGで販売するよなというくらい納得がいかないものでした。

 

すなわち…

 

・屋根板こそ新金型の非冷房用になっているものの車体は単品の冷房車のまま。

→キハ57はキハ58 0番台に相当するのに、ドア下部に丸窓があるし、運転席側窓のバランサー点検蓋もある。

→正面も、冷房用のKE8およびKE53Cのジャンパ栓納めこそ削除されているものの、制御用KE53のジャンパ栓納めは冷房車の位置のままであるし、テールライトは外ばめ表現のまま、標識灯掛けも平窓最終ロット14次車の形状。

→妻板なんかは冷房車のままで全くやる気を感じない。

 

また、キロ27に至っては…

 

・屋根板と、4VKの無い床板は新調されたが側板はキロ28 2300のままで、乗降ドア下部の丸窓はあるし、便所窓は横長の長方形のまま。妻面も実車に無い貫通引き戸もある。

 

という、如何ともしがたいものでした。よって発売された際に何も知らずに買ってしまった25年前と違い、今は買わないようにしていました。

 

しかし、キハ57については台車をDT22に交換し、妻板さえ気にしなければキハ58中期車の非冷房車とすることが出来ました。そして捻出されたDT31台車を冷房キハ58に履かせるという使い方の方が多かったのではと思います。

 

そんなキハ57旧製品です。懐かしい一品です。せめて妻板だけでも非冷房車用を再現してくれていれば、今でも他の用途で使えるのですがね。

 

で、何でこれを買ったかというと、先日キハ58 0番台四国色のボディのみを購入していましたが、床板が無いためこれに供出するための部品取りでした。○○オクとかを見ても、キハ28・キロ28の床板はよく見かけますがキハ58の床板はなかなか見かけません。しかも見かけても非常に高いです。そんな高価な床板のみを買うより、ずっとお手頃に手に入れることが出来ました。また、デフロスタの付いた正面窓ガラスのため、デフロスタの無い冷房車の単品のものと交換して使うこともできるでしょう。←良く見たらついていませんでした。すみません。

 

ということで部品取りのための購入でした。

 

また今日お別れをした車がいます。

 

↑あれ、客車!? いやいや、氷見線のキサハ34です。

 

↑そうそう、これに入っている車両です。じつはこのセット既に1セット持っており、今回は、

 

・便所窓が横長の長方形になったキハ58

・給水口が車体中央付近に移ったキハ28

 

の欲しさに追加購入したのでした。しかしキサハ34の用途は無く、以前からあるセットのキサハと合わせて青20号で塗装して12系に戻そうとも考えましたが、ここはこの車を欲する方の手に渡った方が良いと思い、お別れをしました。種車が12系なので、ジャンクにして部品取りにすることもできませんからね。

で、残ったキハ58と28はどうなるの?って、もちろん急行色に戻ります。このセットはHゴムが黒の製品なので、先ほどキハ57旧ロットの窓ガラスと交換して白Hゴムにして国鉄仕様にしてもよいし、黒のままにして主に鳥取や米子の仕様にしても面白そうです。

 

いかがでしょうか。今日はあまり沢山は来ませんでした。そろそろ増備も終わりでしょうかね。それより溜まっている改造種車を捌かないとやることが溜まる一方で大変です。

 

ということで、そろそろ本腰を入れて「だいせん」に取り掛からないとだめですね。

 

それでは皆様お楽しみに!!