パタパタ式発車標はどこに 京阪・石山寺駅 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

「駅ぐるり」のコーナー、本日からは滋賀県の駅をめぐります。
 
滋賀県の駅は、最後に訪問してから10年以上が経過していて、古い写真が多いのですが、ぎゃくに今はみることができない姿を再現できている駅があるかもしれません。
 
しばらくお付き合いをよろしくお願いします。
最初にご紹介するのは、京阪電車の石山坂本線の駅です。
 
600形が仲良く昼寝中です。
現在も現役で活躍している形式です。
 
2バン乗り場の列車はお仕事に行ってしまいました。
ホームは狭いです。
 
1面2線かと思ったら、櫛形ホームになっていたんですね。
 
駅名は、同名の真言宗のお寺から付けられましたが、開業からちょこちょこと細かな駅名変更を経てきて現在の駅名に落ち着いたようです。
 
駅前です。あまり終着駅らしくありません。
石山寺駅までは、徒歩で10分程だそうですが、私には興味がないのでスルーします。
 
それよりふりかえって駅舎です。
まあ私鉄の駅って感じで、特に歴史のある駅舎とかではありません。
 
最後に改札です。
通常の自動改札機と簡易リーダーが並んでいる妙な光景を見ることをできます。
何でだろう?
 
それより、撮影した写真を探しても当時この駅にあったはずのパタパタ式の発車標が写っていません。
 
実は、京阪で最後まで残っていたパタパタ式だったのです。
写真左上の死角になった部分にあったのですが、当時は珍しくもない存在で、撮影していなかったようです…メチャ後悔してます。
 
(平成24年5月訪問)
 


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