こんにちは、咲々ぱんだです。
今回はちょっと大きい改造をします。
というわけで製作は「215系」です。
2両の先頭車を除いて全て2回建てという乗客を詰め込むことだけを意識した車両です。
1両にドアが2つしかなく、乗降に時間がかかり遅延が多いという理由から、いろいろな運用を転々としている印象ですが、最近は「ホリデー快速ビューやまなし」の運用がメインのようです。
早速改造します。
種車は211系のDDサロです。
10両集めるのが結構大変でした。
乗務員扉は211系のクハから持ってきます。
まずは先頭車の屋根から。
パンタ台は避雷針が車端よりにある205系のものを使いました。
DDサロのものと現物合わせで組み合わせました。(写真参照)
運転台側は現物合わせで長さを縮めています。
側面をはとりあえず全てIPA漬けして塗装剥離します。
先頭車用の側面は大きくいじっていきます。
扉の付く方の窓は切り落とし、一階の窓も埋めます。
元一階の窓部分は機器用の蓋があるので、それを再現します。
(実車は蓋は側面とツライチですが、そんな技量はないので3mmプラ板を上から貼っています)
あとは塗装です。
塗料一覧です。
銀色 GM8番銀色(ステンレス)
屋根、2階窓周り GM35番ダークグレー
側面クリーム タミヤTS-7レーシングホワイト
扉 タミヤTS-37ラベンダー
塗装が終わったものがこちら。
この段階でかなりそれっぽいですね。
記事が少し長くなったのでこの辺で。
後編も同時に出ています(多分)。
ではでは、またどこかで。。。