KATO 153系に室内灯1 | 続・赤い狐と緑の狸

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 TOMIXから153系がHG仕様で2020年1月に発売されました。が、手元には昭和時代の骨董級を寄せ集めたKATO製があり、動力車は装置を入れ替えたので順調。そのうちKATOもその気になれば長い年月を経てリニューアルするかもしれませんが、買い替え予定はありません。
 高運転台と低運転台の7連各1本の計14両。今回はこれらに室内灯を取付けます。
 KATOの骨董級の車両の分解は屋根からです。座席の塗装をしながら車両の状態をみますが、台車集電不可の相当古い台車が含まれていたので、車輪からの集電加工を施してます。

 台車に接する床下の集電板がない車両は、銅板で自作。

 座席パーツの端部に挿入口があるのが室内灯に通じる側で、集電板の先端(車端側)を長くしておきます。分解の逆順で組立てますが、万一の集電板同士の短絡回避のため1mm角棒を座席パーツ端に接着しています。