お盆休みの連休中だが、野暮用で営業所に行かなければならなくなった。
時間は自分の好きなときでいいのだが…せっかくなので何かしら趣味活動をこなしてから出勤しようと思い、京成電鉄3600形「ファイヤーオレンジ」の運用をチェックする。
おっ。堀切橋でどうにか撮れそうだ。
浜松町の職場に向かう筈なのだが(笑)、常磐線を北千住で降りて東武線に乗り換え。
堀切で降りて歩くこと10分弱。
どうにか下り列車を順光で捉えることができる場所を見つけた。
初めての場所だ。本番が来るまで練習…
ここ、下りは手前のケーブルが邪魔になっちゃうのか~orz
どおりでネタが通過する一時間前なのに人がまばら(2~3人)なわけだ。
とはいえ、記録しないよりはマシだろうと自分に言い聞かせ、小一時間お目当ての3600形が来るのを待つことにした。
暑い…でも、引き下がったら労力が無駄骨になってしまう。
灼熱の炎天下、すっかり顔も腕も日に焼けてしまった(汗)
撮影に課題が残ったものの、晴れた日に荒川橋梁を渡る懐かしい色の京成電車を記録できたので良しとしましょう(^^;
(ホントはこの日の夕方に上りを撮るつもりでいたが、天気予報が「その時間は雨が降るかもよ!」と教えてくれた。結果、撮ろうと思っていた時間にはしっかり雨が降っていた…午後は投げて正解だった。)
【写真】
200812 OLYMPUS E-PL10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R 1/800 F8.0 ISO400 AWB を編集してリサイズ
京成3600形・3688F。
「ファイヤーオレンジ」の帯を纏った3600形、カッコイイね!!
子供の頃は野暮ったい顔付きで好きになれなかったけれど…。
「だって、成田空港に降り立った外国人が最初に見る日本の電車がこれかもしれないんでしょ!?」って真剣に思っていたくらい(汗)
当時の未熟な己を説教してやりたい。「四の五の言わずに駅撮りでもいいから記録しろ」と。