青春18きっぷの旅⑥

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皆様おはこんばんちは。つるころねです。
今回の記事は青春18きっぷの旅 最終回です。

⚠️新型コロナウイルス感染症防止のための対策をした上で行っております。

前回、浜松から熱海まで旅行の終盤でロングシートで静岡超えをしないといけない地獄が始まった訳ですがこれが序章になるとは思ってもみなかったのです。


快調に進む熱海行きの466M列車に乗車していた私ですがTwitterを見ていた時に、何やら東海道線(熱海〜東京)が遅れていると言う情報を見つけてしまいました。

JR東日本アプリで確認すると、どうやら戸塚で人身事故があり東海道線、横須賀線とも大幅に遅れていると
まさかここで死亡フラグを引いてしまった…。と頭に最悪の状況がよぎりました。

しかし、この情報を見たのは焼津〜用宗間。熱海到着まで1時間以上あるので大丈夫だろ。と余裕をぶっこいて揺られていました。

一応、沼津に着く前で確認したところ、78分以上遅れているという在線情報を確認……。この画像に出てる車両が熱海に21時40分到着。自分が乗ってる車両が21時50分着。この車両に乗れなければ帰れない可能性も出てくるような状態でした。
しかし期待は裏切られ……💦
函南〜熱海間のトンネルを抜け確認したところ定時で湯河原に着いてしまっていました……。

2人で青春18きっぷを使っているので、一緒に下車した後に電車に乗らなければならないという制約がある上、アプリで熱海方面見ても沼津行や国府津行、小田原行ばかりで、これはネカフェにもう一泊など最悪の事態を想定せざるを得ない状況なりました……。

熱海到着前、放送で
「熱海から先の東海道線22時09分発東京行です。」
と遅れてるのに、通常通りの時刻で放送してるではないですか……。

新幹線で新横浜まで出るルートなど色々なことを考える中、21時50分熱海に到着。

車庫から出したのか三島行を送り込んだのか分かりませんが22時09分発の東海道線が向かい側に停車していました。
ひとまず所定通りの時刻で帰れると安堵していました。
しかし、現実は甘くはなく安堵も束の間さらに最悪な展開を迎えようとしていたのです……。
大磯に定刻で到着した時、
「先行列車が各駅に停車している為、当駅で運転を見合わせます」と放送が……。
またまたJR東日本アプリの在線情報を確認すると
横浜まで各駅に電車がおり横浜から先も品川まで電車が詰まっている状態でした。

定時で動いていた前2本も29分、19分とそれぞれ遅れており、自分の乗っていた4150M列車も追いついてしまい影響を受けることになってしまったのです。

数分後、運転の再開を知らせるアナウンスが……。
最終的に約10分遅れで藤沢に到着。
またここでも運転間隔の調整で5分ほどの停車時間が……💦

藤沢発車時点で20分……。横浜〜戸塚間に3本の在線情報があった状態で大船に到着。大船をすんなり発車し、電車は戸塚駅に到着しました。

ここでもすんなり発車するであろうと思っていたところに、運転見合わせの放送が……。
この時、既に戸塚〜横浜間に列車が3本、横浜〜川崎間に2本、川崎〜品川間に2本と電車がおりしばらく動かないという状況に陥り、帰れない可能性が大いに高まりました。
が、ここで救世主があらわれたのです!
上の写真を見てお解りの方がいらっしゃるかと思いますがここで遅れていた横須賀線が!湘南新宿ラインも横浜を発車し、前には電車がいない状況。

22時37分 横須賀線 東京行
東海道線の方が早く着く可能性もありましたが、ここは確実に横浜に行ける横須賀線を選択。

23時50分横浜着
この時、乗っていた東海道線は戸塚に止まっている状態でした。

ここで知人と別れ、東横線へ
0時01発 通勤特急 渋谷行
京都発の終電と同じ電車になり、確実に帰れることがここで確定したのでした。

もしも、予定通り終電の電車に乗って帰っていたら…
戸塚にも着いていなかった可能性もあり家にも帰れない可能性が濃厚だったのではないのでしょうか?

最後に、2日間の旅は初の18きっぷでの長旅&トラブル等(笑)がありましたが思い出深いものになりました!
この場を借りましてお礼をさせていただき。この記事の〆とさせていただきます。
誘っていただいた知人には感謝しかありません。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
そしてお疲れ様でした!またよろしくお願いします🙇‍♂️

次回の更新は未定です。


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